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DeNAの元エンジニアはなぜAR企業のプロダクトマネージャーになったのか
プロダクトマネージャー 池袋宗洋インタビュー
こんにちは、プレティア・テクノロジーズ(以下、プレティア)のnote編集部です!
社員インタビューシリーズ第6弾として、プロダクトマネージャーの池袋さんにお話をお伺いします!
最初にプロフィールをご紹介します。
池袋宗洋
新卒でDeNAに入社しバックエンドのエンジニアを3年、インフラエンジニアを1年務める。その後経営企画に職種を変え1年ほど働いたのち、転職。2020年12月にProduct Managerとしてプレティアに入社。
ー池袋さん、本日はよろしくお願いします!早速ですが、前職ではどのようなお仕事をされていたのでしょうか?
新卒採用でDeNAに入社しました。4年ほどバックエンドとインフラのエンジニアとして、「MERY」というサービスに携わっていました。その時は、アプリ、Web、EC、校閲システムや記事作成、許諾システム等全般的に見ていました。その後経営企画に移り、経営陣とともに事業戦略や事業計画の策定を行い、2020年12月にプレティアに入社しました。
ープレティアに入社を決めた要因とは何だったのでしょう?
プレティアの企業としての成長性をAR市場とビジネス戦略から感じた、という所です。
前者に関しては、将来的にARグラスがスマートフォンやPCに置き換わる時代が来ると考えています。基本的にスマートフォンでできることはARグラスでも殆どできるようになり、その上で情報の表現はスマートフォンよりも自由でリッチになります。いずれはARグラスの進化とともにスマートフォンの置き換えも進み、みなが当たり前にARグラスを持ち歩く時代が来ると思っています。また、ARクラウドは非常に面白いなと思いました。(PretiaのARクラウドの詳細はこちら(https://pretiaar.com/develop/))これを用いることで多くの人がARのコンテンツ制作に簡単に携わる事が出来るようになり、機能も充実しているので制作・表現の幅も広がります。そこに強い可能性を感じました。
後者のプレティアのビジネス戦略に関してですが、まとめると「アップサイドをしっかり狙いつつ、地に足もついている」事だと思っていて、そこがすごく好きですね。先ほど触れたARクラウドというプラットフォーム事業では非常にチャレンジングなことをしつつ、多種多様な他社様と提携しつつ事業を一緒に広げていく、というのが手堅い部分で、それを両立しているプレティアはAR界の中でも稀有な企業になることができるという実感があります。
ーでは、実際に働き始められてから、過去のご経験が活かされたことはありましたか?
ビジネス側とエンジニア側どちらもある程度理解できていることが役に立ちました。ARのような事業は、技術的な所を理解したうえで、ビジネスとしてどういう方向でやっていくか意思決定を行う必要があります。プレティアはビジネスとエンジニアのバランスが保たれていて、かつどちらも高いレベルである部分が強みです。その為そこで適切な対応をスムーズに取る際に、エンジニア経験というのは活きていると思います。
ーその一方で、経営企画に携わられた経験が役に立っている事はありますか?
経営企画としては、経営陣とともに戦略の立案や事業計画の策定などを行っていました。その中で、常に経営の目線で考える癖がついたと思います。その視点を常に持っている事は重要で、プロダクト・マネージャーとして働く際にも事業全体の収支や、予算計画における数字感、ビジネスモデルといった大局的な部分は意識しています。技術的な所ばかりに目が行ってしまうと、事業として成り立たなくなってしまうので、そこは意識して気をつけています。
また、前職ではステークホルダーが多く関わっているプロジェクトに参画していたので不確実性が高い所から詰めていくといった事業の進め方は今の仕事にも役に立っていますね。
ー実際に過去の幅広いご経験がプレティアでの成果に繋がっているということですね!では、具体的には現在どのようなお仕事をされていますか?
幅広く担当しています。開発作業以外は、要件・仕様策定に始まり、プロジェクト全体の管理からマーケティング・予算管理まで全てを担当していると言っても過言ではないと思います。例えば、現在アダストリア様と資本提携をして小売系ARのプロジェクトを一緒に進めているのですが、サービス開発の管理であったり、分析の設計であったりも行っています。
一事業の責任者という実感はすごくありますね。任せてもらえる範囲がとても大きく、また、前例を参考にして行う仕事というよりは完全に初挑戦になってくるので1から突き進んでいける所が楽しいです。
ーそのような中で、池袋さんはどのような方と一緒に働きたいですか?
自走力がある人です。AR事業は新しく、まだ業界的にも型が決まっていないので、自分で色々な方法を用いて突破出来る方と一緒に働きたいです。進め方は人それぞれだと思います。カオスを上手に整理する方も、カオスのまま突き進んでいく方も、どんなタイプでも大丈夫です。自ら開拓して下さる方をお待ちしています。とはいえ、ARの分野でプロダクトマネージャーをしている人は非常に少ないので、ハードル高く感じて頂く必要は全くありません。経験が少なくてもキャッチアップして学んで行ける方であれば誰でも大歓迎です。
ーでは最後に未来のプレティアの仲間に一言お願いします!
一緒に新しい未来を作っていきましょう!お待ちしています。
池袋さん、今回はインタビューにご協力いただきありがとうございました!
プレティアはビジネス戦略と開発側の技術力がうまく噛みあっている事で、他社様との提携からAR謎解きといったエンターテインメント事業、プラットフォーム事業まで幅広く実行し実績を出すことができているのですね。
プレティア・テクノロジーズでは一緒に働く仲間を募集しています。
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