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コロナ対策のマスクの効能など
マスクはずせ!とか、マスクは必要ないなどの声がありますが、マスクに関しての知見を更新していきます。
アメリカ小児科学会
— Sukuna (@SukunaBikona7) August 27, 2022
"養育者がマスクを着用することで、子供たちの言語の発達に悪影響はありますか?いいえ。そのようなエビデンスはありません。また、視覚障害のある子供たちも他の子供たちと同様に発話や言語が発達することがわかっています" https://t.co/Vgb9lHUqj1
2022年2月、マサチューセッツ州は公立学校における全州共通のマスク政策を撤回し、その後数週間のうちに多くの学区でマスク要件が解除されました。ボストン地区では、ボストン地区と近隣のチェルシー地区の2学区だけが、2022年6月までマスク要件を継続した。マスク義務の段階的な解除は、普遍的なマスク政策が学校でのコロナウイルス病2019(Covid-19)の発生率に及ぼす影響を検証する機会を提供するものであった。
※下記の記事の冒頭をdeeplで翻訳したもの。
ようはマスク撤回をしたが、そのうち2学区だけマスクの撤回をしなかった為、それでマスクの効果を測定できたよ!という論文に記事になります。はい、簡単ですね!
結果
マスキング要件を解除した学区の方が、マスキング要件を維持した学区よりも大幅に高い発生率が観察されました。この傾向は、生徒と職員全体(図1A)、生徒のみ(図1B)、職員のみ(図1C)でも観察された。
![](https://assets.st-note.com/img/1670805604302-I3fSDYwRdf.jpg?width=1200)
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2211029
グラフの一番下のグレーはDistricts that sustained masking でこれはマスクをし続けたグループということ。生徒や先生にも効果があるのは明白だ。
下記の記事を読んでジョガーの人もマスクをしようと思いませんか。というかオミクロンは感染力が強いのはおわかりいただけただろうか?
これ、すごく面白い報告。ちゃんと裏もとってて見事。ジョギング35分で公園の39人にコロナ感染、38人はマスクなし。ただし、曝露を受けたのはおそらく2800人以上。
— 岩田健太郎 K Iwata, MD, MSc, PhD, FACP, FIDSA, CIC, CTH (@georgebest1969) November 29, 2022
人の多い公園でジョギングは(特に両者マスク無しだと)コロナ感染リスク。とはいえ、大多数の人には感染は起きない。 https://t.co/hR9z9nDrjG
残念なニュースが
大阪の5〜11歳までワクチン接種率見ると、絶望感しかない。
— linepresto (@linepresto) January 24, 2023
もっと声高に言うべきだと思うけど、絶対言わないだろう。
東京でも8.3%だ。 pic.twitter.com/1UeCEXgXo4
とりあえず、子供のワクチン接種率を大人なみに上げないと、マスクはずしてーーーーで全国の学校で感染が止まらない状況が続き、家で感染みたいな感じになって、やっぱりマスクやりましょう!みたいな今の外国を後追いするのが目に見える。
科学的な判断ができない政府は、簡単に政策転換できるが、それには大きな命の犠牲が伴っている事を忘れてはならない。
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