美しく生きるとはどういうことか。
こんにちは、小暮貴恵です。
この問いかけを何度、自分に問いかけてきただろうか笑
それはきっと、曖昧な優柔不断さと白黒つけたい正しさの気持ちの狭間で揺れた分だけ生まれる“美学”なんだと思うのです。
9月は同行ショッピングのご依頼を多くいただけて、改めて思うのは似合うものを着たいという気持ちと、好きなものを着たいという気持ちの折り合いがつかないことに悩まれている人が多いな〜という印象。
これはファッションだけではなく、ビジネスでも同じ現象があるんですよね。
売れたいけどマーケティングをしたくないとか。笑
稼ぎたいけどお金の勉強したくないとか。笑
人間って欲しいものと、実際に必要なことの狭間でいつも揺れている。
もちろん、私も今現在チャレンジ中の案件でものすごく葛藤している笑
（本当は事例として話したいんだけど、ご契約上お話ができない）
結局それで、本当に向かっている目的を忘れちゃうんですよね。
なんのためのファッションやおしゃれなのか？
なんのためのビジネスやサービスなのか？
目先の欲しいものの先にある「腹から湧き出てくる欲望」はなんなのか。
「正しいこと」を追求すれば、もちろん「我慢」は増える。
でも「我慢」したくないから「好きなこと」で行動をする。
これが現実と望んでいることのギャップが大きくなる理由です。
私はこのギャップにその人の美学が潜んでいると思うのです。
ギャップに対する葛藤が美学を教えてくれる。
そこに向き合えた人がだけが出会える美しく生きられる道があるのです。
美学にも３つの段階があります。
1、足しの美学
2、引きの美学
3、素のままの美学
じっくりとゆっくり、のんびりと３つのステップを踏むことで、
幸せと成功の習慣化ができるようになります。
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