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2022年9月、オーナー先生展開プログラムが開講しました

株式会社エクスウィルパートナーズとプレセアコンサルティング株式会社の共催講座「オーナー先生展開プログラム」第0期が2022/9/27に始まりました!

そもそも「オーナー型先生業」とは? 「オーナー先生展開プログラム」とは?


【オーナー型先生業とは】
先生業として年商3,000万円-1億円超を実現する生き方であり働き方です。先生業®として年商1,000万円を超えた方に向けて、次に目指すモデルとして構築されました。
※「先生業」「先生ビジネス」は志師塾を運営する㈱エクスウィルパートナーズの登録商標です。

【オーナー先生展開プログラムとは】
オーナー先生業として「売上最大化」を目指す年商1億円モデルと、「利益最適化」を目指す年商3,000万円モデルという2つのモデルをベースに、「オーナー型先生業」としてのビジネス構築を目指すもので、約9ヶ月間(※)で全6回の講義、3ヶ月の実践、報告会で構成されます。(※第0期は2022年9月~2023年5月開催)


本講座は五十嵐和也氏高森厚太郎氏共同で講座を企画し、ダブルで講師を務めます。

各回の講義では、講師の五十嵐氏と高森氏が、年商1,000万円を超えてから実践してきた内容を「オーナー先生」として体系化し、その在り方、考え方と実践的なノウハウを可能な限りお伝えしていきます。

 

オーナー先生展開プログラム第一講のレポート

【オーナー先生展開プログラム第0期 第一講】

日時:2022/9/27 1830-2130(東京会場・オンライン共通)
内容:第一講
「ビジョンの確立と、目指すべき姿の明確化」
「オリジナル高収益商品の開発」
講師:
五十嵐和也氏
(株式会社エクスウィルパートナーズ代表・志師塾代表)
高森厚太郎氏
(プレセアコンサルティング株式会社代表・日本パートナーCFO代表理事)

受講生の思い・背景

記念すべき第0期の受講生として、首都圏のみならず、名古屋、京都、大阪、広島、大分など…全国各地から熱量の高い受講生が集まりました。
受講生の属性を見ると、会計士・税理士・社労士・行政書士・診断士などの士業M&A・人材育成・リモート人材紹介などの専門家として活動中の方、音楽講師、プロのスポーツ選手向け商品を企画開発した小売業の方など、既にご自身の商品・サービスを持ち、個人または会社経営者としてご活躍中の方ばかり。

ビジネスオーナーとして、「個人のまま更に効率よく働き、高収益なビジネスを構築したい」「自分らしい高収益なストックビジネスを創っていきたい」とひとり社長としてビジネスの磨き上げを目指す方や、「経営者として、売上1億円に向けて挑戦したい」「普段の仕事はスタッフに任せられるようになっている今、自分はもっと経営に集中していきたい」という拡大志向の方まで、それぞれ目標や夢を持ち参加されました。

第一講の講義内容

第一講は以下の2つをテーマに、五十嵐さんと高森さん両名が講師を務めました。

まずは、講師の2人はそれぞれが10年以上実践してきた内容をもとに作られた「オーナー型先生業の年商3,000万円-1億円までのロードマップ」で全体像を確認します。

このロードマップは、年商が上がるごとに現れる「仮説検証の壁」など3つの壁を、乗り越えるカギとなる能力8つに分けて図解化したものです。本講座では、この8つの能力について、講義やワークを通して理解を深め、受講生自身で形にしていきます。

■前半のテーマは「ビジョンの確立と、目指すべき姿の明確化」です。

「売上最大化」と「利益最適化」のモデルでは、「オーナー型先生ビジネス」を展開させる8つの能力において重視することが異なりますが、そのベースを作るのが「オーナー型マインドセット」です。

前半のパートでは2つのワークがあります。
「価値観」を中長期的な目標につなげる
自分が大事にしている価値観を見つけるだけではなく、しっかりと言語化することで、目標へとつなげていくものです。さらに時系列で「いつ、何を、どのくらい」達成するかを考え長期的な視点を養います。

□自分の未来の「収益構造」を考える
独立起業して年商1,000万円を達成した人の中には「思ったより手元に残らない」というギャップを感じる人も少なくありません。その要因の一つに、「売上目標はあるが、費用について考えていなかった」が挙げられます。
講義では年商3,000万円、年商1億円両方の収益構造の特徴をつかみ、ワークでは「いつ、どこにお金をかけるのか」も含めて収益構造を考え、ビジネス展開を考えていきます。

年商1億円を目指しているが、ステップごとに考えるべき? いきなり1億円で作ってもいいの?」と悩む受講生に、講師それぞれの見解でヒントを伝える場面もありました。このように一つの悩みに2人の講師からヒントをもらえるのは、ダブル講師ならではの良さです。

■後半のテーマは「オリジナル高収益商品の開発」です。

高収益商品とは、自分の投下時間を押さえつつ、時給単価を上げていける商品のことです。
ここでは、BtoB(企業向け)BtoC(個人向け)の高収益商品の事例から、自分の商品アイデアを考えていきます。

後半のワークでは、高収益商品づくりにつながる「自己棚卸」をしたり、効率よくビジネスを成長・拡大していくための「高収益商品アイデア」づくりに取り組みました。

特に先生ビジネスにおいて重要なリソースの一つが先生自身の『時間』です。そこで、ビジネスアイデアやビジネス展開を考える際に、「自分と他人、どちらのリソースを使うか」という軸を入れて、柔軟にアイデアを出していきます。

第一講の事後課題

第一講では、これから自分が「オーナー型先生業」として目標を定めるベースとなるマインドセットと、自分の目標を達成するための高収益商品までを扱いました。特に「価値観、目的、目標」「自己棚卸」、「高収益商品アイデア」については、現在地とこれから目指す方向を明らかにしていくカギとなるものを扱いました。いずれも講義の時間だけで考えるには奥が深く、またじっくり考える時間が必要なものばかり。ということで、講義後はそれぞれ課題ワークに取り組み、第二講へと進んでいきます。


受講生の声

第一講終了後、受講生からは、

『価値観=目標』となることが印象に残りました。自分が経験してきた中に答えがあるはずと思えました」
売上最大化と利益最適化をミックスすることで、新しい働き方を生み出せる可能性があることが印象的でした」
売上最大・利益最適の軸 × 他力中心・自力中心の軸、この二つで考えていきたいです」

といった声が寄せられました。

第二講は、「高収益商品のLTV最大化発想」と「商品事業時間資産ポートフォリオ構築」をテーマとした講義となります。
次回もレポートを公開していきますので、どうぞお楽しみに!

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