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すばるライン+RCI FX検証ノート②

FX検証② すばるライン+RCI

〜ルール〜
①ライン上限・下限・レジサポでエントリー
②ライン上限・下限・レジサポで利確
③リスクリワード 損1:利2~3
④時間足は1W,3D,1D,8H,4H,1H,30m
⑤期間2018.1.12〜2018.2.14 1ヶ月間
⑥通貨:ドル円

使用テクニカル:::すばるライン+RCI


2018.1.12

MTF(マルチタイムフレーム分析)

週足

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目線

2013年から始まっている上昇トレンドが2015年の高値を最後に高値を切り下げ修正波へ突入。100円周辺をレジスタンスラインとし修正波チャネル内で動いている。また高値切り下げの下降ラインは形成できているため100円ライン目がけてて下降している様子もある。現在は下降ライン上限かつ修正波チャネルライン半ばかつ200SMAラインで超絶揉み合い中。RCIもぐちゃぐちゃで目線無し。週足でのトレードは行えない。

3日足

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目線

2014.7、2016.7共に100円ラインをタッチして急上昇し115円ラインを強烈なサポートに変換し10円幅で頭を形成している。その後も115円はサポレジとして意識されている。100〜115円の幅は急上昇、転落の速度が早い価格帯であることがわかる。また、2013.7にも10円幅でレンジを形成している傾向があるため100円をした抜けしたらレンジを形成するかも。100円、115円のラインを意識していこう!!目線は様子見。

日足

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目線

レンジチャネル範囲内での動きしている。現在はチャネル上限で反発しヘッドアンドショルダーの右肩を形成中。200SMAを下抜けしセンターラインを抜けるか抜けないかの瀬戸際。反発も考えられるが2017.9からの上昇トレンドの修正波であるため行先不明。センターライン下抜けで高値切り下げ安値更新のため下目線強目で考えていく。反発目線も考えるので今すぐのエントリーよりも短期足と組み合わせでセンターラインのでサポレジ転換戻り売りを待つ。

8時間足

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目線

8時間足では日足よりもセンターラインを正確に引けている。8時間の右肩でも高値切り下げしているためセンターライン貫く可能性あるかも、、、。ここで必ずセンターラインを越えていく!という過信と期待を寄せやすいため負けた時のメンタルへ影響及ぼしやすい。しっかり待つ事。本当にセンターラインを越えて戻り売りが来ることが確定してからのエントリーを行う。ちなみにレンジチャネルセンターラインかつ200SMA付近のためRCIも行きゆき不透明で目線無し。そのため8時間足だけでのエントリーは正味やめておいた方が良い。8時間戻り売りチャンス+4時間、1時間足の下降チャネル形成、強いサポレジ形成でエントリーをした方が良い。

4時間足

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目線

4時間では日足、8時間足での右肩の詳細がわかる。110円が日足、8時間足でのセンターラインに匹敵するため、110円ラインを下抜けした後に戻り売りしていく。2017,11から始まっている上昇トレンドが113円の強いレジスタンスラインを阻まれ2018.1に高値切り下げ安値更新を始める。短期的な下降ラインを引き112円を目安に戻り売りをしたいが4時間RCI目線無し、日足・8時間足の目線があるので112円での売りはグッと抑える。110円下抜け戻り売りがあくまでも狙いたいところ。

1時間足

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目線

下降ライン形成中。RCIも下目線を形成中。ルール通りに下降チャネル上限+サポレジラインでの売りをやっていけばよき。しかし、110円付近でのエントリーは上位足での戦略通り戻り売り予定のためここで資金を消耗させるのはナンセンス。やるなら低ロットで利確も下降チャネルセンターラインまで。

結論

リスクリワード1:3
114pips:348pips

日足、8時間足を主軸として戦略を立てるスイングトレード。110円ラインの戻り売りで利確は107円と少し遠目だがスイングなので問題無し。110下抜け後は4時間、1時間足で下降チャネル形成していけばどんどん売り目線となる。

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結果

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2018.1.12~2.14の1ヶ月間でのスイングトレード

エントリー回数1回

+348pips

まとめ

各時間足の目線を文字に起こし考えを統合することの大切さを学んだ。エントリーをグッと抑える場面を冷静に判断できたところは強い。チャネル、レジサポ、RCIだけで目線の判断しただけでなくヘッドアンドショルダーや高値底値の動向もしっかりと把握していた点も素晴らしい。その上で短期と長期でエントリーポイントを抑えることができた。今回は日足、8時間足の長期足でのエントリーだったがスイングトレード中の短期足エントリーもできるようになっていくのが必要。次回noteでは2018.2.14以降のトレードを検証していくが、スイングエントリー中の短期足エントリーもしていく。短期足トレードができなかったのは結果チャートを出すために8時間足チャートで再生機能を使ったからだ。次回からは1時間足で再生しスイングエントリー中での短期トレードをしていく。


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