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場解説シリーズ① 住之江
場解説シリーズ① 住之江
好きな競艇場順で更新すると思います笑
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■水面
住之江は長方形のプール型水面で、水質は淡水だ。淡水といっても雨水が大半で、足りない分を有料の工業用水で補っている。塩分が入っていない分、海水よりも浮力が小さい。「水が硬い」と表現されるように衝撃を吸収しにくく、慣れていないとボートが跳ねる。その硬さは「直線でもゴツン、ゴツンという衝撃が来る」と選手がコメントしている。
また、コンクリートで固めた護岸は波の返しがきつい。消波装置があるものの、消波装置と護岸までの距離が短いこともあって、波が消えにくい。
レースでは、1周2マークに差し掛かる頃にスタート時に発生した波が護岸から水面に返ってくる。
護岸から来た波がマークでぶつかり合い、複雑な波が立つ。
2マークで暴れる艇が多いのはそのためだ。2周目、3周目もその繰り返し。「乗り心地が一番大切」と話す選手が多く、地元大阪支部でも住之江を苦手とする選手もいる。
公式に書いてある通り1周2マークで握れば外に飛んできます。
ルーキーで初住之江だと高確率ですっ飛んでいくのが見られます。
個人的には、水面理解している選手、淡水場が得意な選手が活躍する会場だと思っています。
スピード勝負より、旋回重視のセッティングが上手な選手を見つけるのが大事ですね。
実際2023/2/28〜3/4に行われた三都市対抗戦(東京、大阪、福岡)では地元大阪勢と淡水場をホームとする東京勢が活躍。
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水面特性に慣れた選手が勝ち上がった様に見えました。
後は季節毎のデータを公式から
春
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毎年3月にモーター交換が行われているので、春の住之江は良モーター探しを頑張りましょう笑
夏
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イン受難の季節、気温が高くモーターの回転が上がり辛いスロー勢は苦しみます。
ダッシュ勢が活躍する季節ですが、気温が下がる後半にはインが強くなる傾向。
秋
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追い風が吹きやすく気温も下がるので、イン有利。
モーターの差も出やすくなる。
冬
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強い追い風が吹きやすく、風の影響も相まって2マークが荒れやすい。
追い風強くダッシュ勢のスタートが難しくなる。
これからの時期は尚更インから舟券を組み立てたいですね。
住之江が好きな理由の一つに、実況の市岡さんの存在があります。
イケボだし、個人的に毎年流行語大賞を待ち望んでる名言『奇数艇トリオ』
基本的に冷静な実況ですが、たまにテンション上がるのがツボです笑
もう一つが地元大阪の元選手、野添さんがレース終了後にYouTubeで配信している『住之江ゼミナール』これは本当に勉強になります。
アーカイブもあるので暇な時に是非。
選手特徴のヒント、沢山ありますよ。
という事で場解説シリーズ① 住之江でした。
『なんだ、公式サイトに書いてある事ばかりじゃないか!』
と思ったそこのアナタ、正解です。
あんまり見ないですよね?公式サイトって
でも色々役立つデータや情報載ってたりします!是非チェックしてみて下さい。
この情報を活かすも殺すもあなた次第、舟券予想の参考になれば幸いです。
それではまた、次の機会に。
PRIMO
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