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インスタ抽選販売ルールを改定します

こんにちは。ぷれまです!

ルール改定の経緯

ぷれまではこれまで「いただいたモノを一番喜ぶ人にとどけられるように」ということを第一に考えてきました。それは、たくさんのぷれまにモノをもってきてくれる人たちが、「喜んでくれる人」のところにモノが届いたことを知ったときにすごく喜んでくれることを知っているからです。

お店での偶然の出会いだけでなく、日中働いていてお店に来ることができない人のためにもと、Instagramでの抽選販売を始め、はたまた抽選でもほしいのきもちはそれぞれなので「それぞれの人が自分にとっての嬉しいを表現できる」ようにという想いから”100円+” をスタートしました。

“100円+” を始めてみて、みんなのほしいのきもちが表現されていることは喜ばしい一方、なんだか競りみたいでぷれまっぽくないよとの意見もありました。確かに、本当にその人が +200円で欲しいのか(つまり、300円くらいの嬉しさ)なのか、他の人が +200円と入れているから入れているのか、どうなんだろうと感じることもありました。「100円単位で嬉しい金額を書いて、上位3位で抽選」というルールでは、ついつい競りのように他の人の金額を基準に入札したくなる気持ちもよくわかります。

競りでは、周囲をみながら値段を上げていくのが基本です。でも、ぷれまの仕組みの狙いはその人の、手に入れたときの嬉しさを金額で伝えてもらうこと。くれた人にとって、100円+200円は、「そのモノには400円の嬉しさもない」かなようなメッセージにもなっていました。競りだったら、その後どんどん上がっていくことが前提だったので問題のないコメントが、違うメッセージになってしまっていたのです。

そこで、基本に立ちかえり、ぷれまが理想とする、”嬉しい”を表す手段を考えなおしました。

1つは金額の表現の仕方を見直しました。そして金額以外の嬉しさを表現する2つの方法を追加しました。

① 100円+ は1000円単位にします

100円+ ではこんな金額を払ってもこれを手に入れたら嬉しいよというそのモノに対する気持ちを表して欲しいので、特別にその気持ちが大きいときに表現してもらうように金額を1000円単位にあげることにしました。

やや欲しいなー、あったらいいなーという気持ちのときには、これまでどおり「欲しいです!」という形で抽選に参加してください。1000円単位の金額でもみなさんにとって「嬉しい」になる「これは!」というときに100円+をご利用くださいー。

*ぷれまサポーター(毎月定期的な寄付をしてくださる方)向けに、100円+ 利用時にひける割引券くじを用意します。(なんと最大500円の割引券があたる)

≪利用方法≫
「+X000円で欲しいです」と、コメントに記載する。

②モノをくれた方へのメッセージで当選確率が上がります

モノを持ってきてくれる方がいて初めて成り立つぷれま、モノを通してまちに「知ってる」人たちが増えたら素敵だなと考えています。どうして持ってきてくれたのかな、とか、自分はそれをどう使いたい、とか、持ってきてくれた人を想像しながら、自分の気持ちをコメントしてくれた方の当選確率を上げて抽選します。これは、100円+ ではない応募の際にも有効です。

≪利用方法≫
#持ってきてくれた方へ のハッシュタグをつけて、持ってきてくれた方へのメッセージをコメントに記載する。

③利用写真を投稿する日にちを約束してくれる方の当選確率が上がります

自分が持ってきたモノが使われているシーンを見るのって、とっても嬉しいのです。どんな風に使っているかの写真を投稿してもらうと、誰かが喜んでくれそうで嬉しい、手に入れて嬉しいに、さらに「モノが使われているシーンを見ることができて嬉しい」という嬉しいのサイクルを一段階増やすことができます。ぜひ、嬉しいを増やすことにご参加ください。こちらも、100円+ではない応募の際も有効です。
≪利用方法≫
X/Xに使っている写真を投稿します等、コメントに記載する。

終わりに

今回のルール改定、いかがでしたか?こうしたらもっとくれる人も使う人も嬉しくなるよというモノがあったらご意見、コメントお待ちしています。

ぷれまも日々これをしたらどうかな、あれをしたらどうだろうと日々検討を繰り返しています。

それではこれからも、そんなぷれまをどうぞよろしくお願いします。


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