「ぷれまのある生活」を書いてもらった

こんにちは、西荻ぷれま委員会の北村です。先日、ぷれまで育児に必要なものを揃えた話を書いてもらって、「こんな風につかってくれてるんだ」という利用者の方視線のことがわかってとてもよかったので、広報もかねてお客さんにどんなふうに使ってるか書いてくれませんかってお願いしたら、快く書いてくださいました！

ーーーー「ぷれまのある生活」ーーーー

私が初めてぷれまを訪れた日。
生後2ヶ月の赤ちゃんを連れてのお散歩中、お店に飾られていた可愛いベビー服につられてお店に入った。

ベビー服、おもちゃ、雑貨、食器、楽器、、おもしろいものが沢山あって、しかも全部100円！？
なんてステキなお店なんだ！

ということで、その日からぷれまーになった私から、ぷれまのいいところを紹介します。

ぷれまのいいところ その①【街中みんな、ともだちに見えてくる】

いきなり頭の中お花畑な表現ですが、大げさではない。ぷれまと出会ってから地域の人がより身近に感じる。

お店にこんな貼紙がある。

お店の商品は全部、誰かからのぷれぜんと！

今日ぷれまで買ったおもちゃは、西荻の街で今すれ違ったあの子からのぷれぜんとかもしれない！と思って街を歩いてみると地域の人が本当に身近に感じてくる。

ぷれまで買ったベビー服には、前に使ってた子の名前が書かれている事が多々ある。
カンタくんが使ってヒカリちゃんが使って、今ケンちゃんが使っている。

前に使っていた子は、どんな子だったんだろう〜と、想像してみる。

同じ物を気に入って使っていた者同士、
顔は見たことなくても、気分はおともだち。

そう、ぷれまに行くと地域の人がみんなおともだちに見えてくるのです。

ぷれまのいいところ その②【気持ちよく断捨離できる】

思い入れがあるけど使わないもの。
まだ使えるけど日の目を浴びる機会がないもの。

ぷれまに出会うまでは、捨てるのには惜しいけど自分では使わないものが沢山あった。

そんなものたちも、
自分よりもっと喜んで使ってくれる誰かにぷれぜんと！
と思うと気持ち良く断捨離できる。

私がぷれまに持って行った、服や小物、靴、キイロイトリ、、
新しい持ち主に沢山使ってもらえて、輝いているといいなぁ！

ぷれまのいいところ その③【ひとりじゃない子育て】

育休中。旦那さんは朝早く夜も遅い。

まだ「あぅあぅ〜」しか話せない赤ちゃんを育てていると、
3日位「あぅあぅ」以外の会話をしていない！ということが多々ある。

少し疲れたな、大人と喋りたいな。
きっと子育て中のママなら一度はみんなそう思ったことがあるんじゃないかな。

そんなとき。

私はぷらーっとぷれまに行く。
ぷれまなら北村さんと猫のフィル君がいて、用事がなくても、約束をしなくても、気が向いた時にいつでも行ける。

北村さんとお喋り、フィル君との戯れ、
お店にあるたくさんの商品の中から宝探し。

孤独な子育て中、
こんなに楽しく、しかも気軽に、気分転換をしに来れるお店はココしかない！

北村さんと話していて
ノリで藍染をしたこともあった！
ノリで同じように子育てしているママを紹介してもらったりもした！

商品だけじゃない。
そんなひとつひとつが面白いお店、
それがぷれまです。