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NYTは嘘をつき、バレるとステルス編集をする/zeroHedge

BY TYLER DURDEN
2023.04.15

NYTは「悪のリーカー」プロパガンダのためにスノーデンについて嘘をつき、それがバレるとステルス編集をする。

ニューヨーク・タイムズが、なぜ「記録的な新聞」からスーツ姿のBuzzFeedになったのかと疑問に思うとき、

「外交特派員」のマイケル・クロウリーが書いた内部告発者に関するこの記事は、完全な編集過程を経たにもかかわらず、

2013年にNSAやその他の組織による国内外の膨大なスパイ活動を暴露した内部告発者のエドワード・スノーデンについて12時間にわたって大きな作り話を掲載している。

まず、クロウリーはスノーデンが「WikiLeaksというサイトに渡して公開させた」と書いているが、これは全くの嘘である。

スノーデンは実際に、ジャーナリストであるグレン・グリーンウォルドが『ガーディアン』や『ワシントン・ポスト』に在籍していたときに文書を渡し、そこで編集プロセスを経ている。

第二に、NSA がドイツのアンゲラ・メルケル前首相の電話をスパイしていたという情報開示がスノーデンのアーカイブからもたらされたとクラウリーは書いているが、これも全くの嘘だ。

この2つの嘘は、ウィキペディアを10秒見るだけで論破できたはずだ。

実際には、メルケルの調査結果は、2015年にデンマーク国防情報局で行われた、NSAのパートナーシップにおける役割に関する内部調査の結果であり、ロイターによって破られたものだ。


Greenwaldが指摘するように、『この記事は12時間前にNYTによって発表された。我々の報道の掲載を監督した多数のトップエディター--当時のガーディアン編集長Janine GibsonとインターセプトのMargot Williams--はすぐに訂正したが、同紙はそれを無視した。


すると、Timesは何も言わずに、12時間以上経ってから、嘘の記事をこっそり編集した。


ニューヨーク・タイムズが偽情報を発表するのは、軍産施設に対する不可抗力という長年のパターンに合致する。

最近のペンタゴンのリークに関する報道、ノルドストリーム爆破事件に関する事実の報道を拒否したことは、それぞれこの点を証明している。

(了)

引用元

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