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【現代の笛吹き男】幼児性がモンスターを生む/Dulles N Manpyo

2023.02.19

NATOの友人に挑戦しており、訪問が重要な瞬間であり、日本がNATOと協力する必要と強調した。東京や日本人がどう読むかは彼ら次第なので私は関領しない。

だが私の理解では、東京に協力を求め、東京がより深いNATOとの協力に探求することに合意したことに留意する。

そこに憲章五条適用か東京には考えていない。必要ないからこその協力なのである。

世界第三位の経済国家、新軍事政策によって世界軍事規模三位となる国家に適用は必要ないという認識を東京は欣々かもしれない。

だがバイデンらは東京の将来可能性に否定的だ。数年前、台北で開かれた経済フォーラムで、日本経済には将来がないと基調報告した経済学者が決策圏の一員であり、かつ彼らの持つ凡ゆる情報と分析がそうであることもあって、事務長をして事変が国際秩序に大きな影響を与え、ここから赤線を引くが、インド太平洋地域のパワーバランスにまで影響を及ぼしていると拡言したことは意味慎重だ。

東京は引き摺り出されたと思うし、それが事実だろう。どこに連れていかれるのか判らず、それはまるで旅行初心者が、デリーのバザールの真っ只中の観ではなかろうか。

この動きへの反応は広く報じられているので簡略で記すが、ピョンヤンは本格的対立の前哨戦に北東アジアが入ったと声明、続いて地上軍の戦闘隊形の大再編を行なっている。

北京は欧州でNATOが拡大したことが全ての悲劇の原因であることを指摘し、中国封じ込めが欧州と同様の手法で行われるだろうとの認識を示した。

NATO結成以来、その目的は我がUSを中心とする地域の安全保障を期するものであった。そして、ソ連・ロシアに対する安全保障という性格の西欧だった。

だが今日バイデンを案山子とするオブコムが隠しもしないように、中国を再大の脅威と言明し、NATOを最大限に活用することによって、中国と欧州の共食いを謀る。

NATOを地域的性格と能力から世界横断的組織に変えるために、ワルシャワとソウルを西と東の主翼となし、この両翼に二重構造の核の傘を設定することは、オブコムの願望と合致する。

だがしかし…

全てのアジア諸国がこの目論見に積極的である訳がないことは、これも報じられている動の点と線に浮上している通りで、中には面裏が真逆のいくつかが足下をすくおうと虎視眈々としてその機会を伺ってもいる。

僅かなことは、アジアに於ける潜在的な我がUS側と想定される数は事変結果に直接遺族するということだ。

加えて仮にもこの地球の端 - 極東で第二次戦線端を開く場合、その数は予想外の結末、印度五文字と懸念が、散骨されるかもしれない。』

(了)

引用元

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