見出し画像

アメリカ中枢からアメリカを見る、世界を見る: 西側の機関車は機関士不在のまま暴走/Manpyo2024.02.10

【西側の機関車は機関士不在のまま暴走】

➤「最高司令官の椅子は、最低限何が起きているのか、起きつつあるのかを理解している者が座る可きだ。

国家元首が機密文書を濫り用いた罪で裁くことが出来ないほど正気でないのなら、国家元首の職務を少なくとも即時停止されなければならない。これが出来ないような法制度であるなら、その国家は欠陥国家だ。

自由世界で最も重い責務を担う者が、心神喪失状態によって起訴できないと宣告されたのだ。即時に弾劾手続きになぜ入らぬのか、党派を超えた是非なしの危急にもかかわらず


➤「当の心神喪失者は昨日こう述べた。

〝私はこの国で最も大統領にふさわしい人間であり、私が始めた仕事をやり遂げることができる〟

これさへも痴呆症上の幻覚による言ではないという立証はもはやできない


➤「これが核のアタッシェを持つ者なのか⁉️

この問いかけに、どうせどこに置いてきたか判らないのだから心配するなという人もいる。

だがどこに置き忘れてきたか判らない核のアタッシェは冗談にもならない。こんな倒錯はあり得ない。

言って見ればこうだ。我がAmerica Firstの最高脳髄は正常だから裁判に引っ張りだこで、異常な者は国家を運営させておける……。メモの写しを私は破り捨てた」


➤「この踏み込んだ暴露は先般、イリノイからの求めを断ったことへの回答らしきメッセージだろう」


➤「グローバリストの法螺吹きたちは、蜘蛛男が催眠と魔法をかけられた子豚の助けを借りて〝悪魔博士〟と戦い勝利するという、時代も時代ならの安っぽいマーベル・シリーズの紙芝居を見せ続けている。西側が見せ続けているのはバカの紙芝居だ

➤「ロシアの人びとの怒りを神に報せてはいけない。第二次世界大戦はその教訓だ」


➤「心神喪失者の周囲を無能たちが固めている。その典型例が現國務卿だろう。まったく外交そのものが出来ていない。

彼の起用にあたってハーヴァード、コロンビアを出た外交のエースという触れ込みだった。だがそれだけで、彼は何の成績も残していない。

大学を出ても何を修めてもバカはバカと先に電文した通りの症状だ。

彼はアンカレッジでの中国との重要会合を失敗させ、北京の抗戦感情を悪化させたのを皮切りに、シェミニ・アツェレト事件でも真っ先に行ったのはイスラエル首相府ではなく、軍事部品企業だった。彼はアプローチを持たないため我がU.S.の外交は殆ど機能していない。

この無能を埋めようとまた無能が無能を呼び、それら無能たちが銘々勝手に己の考える放火をやり出す者、頭の中で捏ねくり回した書生方程式を何にでも宛てがおうとする勝手を掣肘も出来ず、権限掌握にも無力だ。

心神喪失者と無能たちの中枢……。こんな事態は世界史にあったことがない。西側の機関車は機関士不在のまま暴走」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?