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アメリカ中枢からアメリカを見る、世界を見る/Manpyo2024.01.29

【風車に向かって突進する西側】

➤「過去最大規模の欧州軍事演習は、まさしく欧州の黄昏のリハーサルだ。

なぜなら、これまでのバンデライナ支援継続が不可能になったことによって、欧州による軍事方法に頼らざるを得なくなったからだ。それは欧州崩壊を引き寄せることになるからだ。

NATOの東側部分偏重したU.S.軍の展開は、欧州重心の東への強制移動をもたらす。

この強行は、南欧、西欧に混乱をもたらすのみならず、実力が伴わず、況や欧州を巡る見解を異にする諸国にとって上からの重圧は、民族的覚醒を呼び醒すことを促す」



➤「歴史は断然として次の真実を記録するのみである。永久に感謝のおもいを持ち続けられる人間は極く少数を除けば一人とていない。僅か翌日にはケロッと忘れている者が当たり前なほどだ



➤「バイデンとそのPOIGsは表向きシリアからの撤兵を否定する。せざるを得ない。

だが撤兵の方向で準備を進めていることは種々の情報で動かぬものと私たちは判じている。

これは既に述べたようにアサド政権を倒すことが不可能であるとの評価に到ったことにもよるが、無論これ以上我がU.S.軍の増派が困難であること。

戦いに敗れるより戦わずして面目を守る切羽詰まった全能感保持もこれを推す主たる理由だ。

ただこの決定をストレートに実行することが出来ず、その名目を発明しなければならないと思案橋のようだ。

そこで考え出されたのがアサド政権への接近による何事もなき撤兵だ。

イランの地域攻勢が考えられているより地域の支持を糾合している事情は、イラクのトラウマからして、この地域での再衝突と戦斗を避ける可しに向かうのは自然だ。

アサド政権への接近を図った背景には、リベラルな国際主義者たちで構成されているPOIGsの〝発見〟があることを電文でも触れた。

彼らの地域情報、知識がどれほどなく戦乱を引き起こしているのかの例の一つだが、

アサド政権が世俗政権であること。

その政権は西欧の教育を受けた官僚群によって構成されていること。

宗教各派への平等保障、性的少数派尊重……。

ここに飛びついた。アサド政権がどう捉えるかは関係がない。

優越コンプレックスはここでも芽出度いほどの剥き出し様だ



➤「国家性格再定義と対韓主敵方針を決定したのに続いて、北朝鮮は国土大改造計画を決定、実行に移した。

この地方発展計画はこの大改造の先鞭として実行された。

政治局委員一人が一地方の発展プランと実行に責任を持たせ、各道・市・郡党責任者の能力を試す場であると、組織人事制度の大変更をも含む改造となる決意が次のように示された。

『壮大な革命段階を並行して厳格に遂行するということは決して、言葉のように容易くない。

だが、私はこれを行う。消極的なものは、私の性質上合わない。

では、出来るか❓必ず出来る。またするであろう。するしかない』(金正恩)

半島東西を貫通する大運河、海底油田探査、試掘など大規模な計画の前哨となる。これらは私を含め送像を超える地理の大変更が伴う。

大運河自体、既存の国際河川を利用することができないし、東地域を縦系する山岳でも金剛山など選択から除外しなければならない地帯が多い。

だが彼らはもうプランは持っているだろう、そしてその規模は西海閘門の比ではない。

また地方一つ一つの特色ある産業を建設、面貌と生活を一気に底上げする実行は、一村一品を目論むものだが、では実際、例えば道単位を見て、それが存在しないかというなら、強く存在している。

慈江道は軍需工業と水力発電を中心、平安南北道も然りだ。とするならこの実行案は日本海沿岸地域の決定的転換を意図するものであることが分かる。相当な変化を金正恩氏は起こす」



➤「生きること、生き抜くこと、生き続けること……。これらを学ぶ場、最高の教師は何か⁉️

戦争である。だから平和は戦争を通じてもたらされると曰う。

だが要らぬ戦争でそれらは学べない。そのような場はどこにもない。

我がAmerica Firstの最高脳髄は一期目の国防書記人選の対面で先ずこのことをあらまし内定者に言った。

最高脳髄は、自らの政権で要らぬ戦争はしない。この一点で全軍をまとめて欲しいと要請した。

これらのことを含め、最高脳髄を未だに、悪夢と呼ぶ者、安請け合いの極東のファシスト化したリベラルを僭称する者たちに言っておく。

あなた方は平和、平和というが何も学んでいない。なぜか⁉️

人生で一度も戦ったことがないからだ。権利に守られ、安全圏をいつも探し、駄弁れば平和だと思い込んで育ってきた気味の悪い連中だ」



➤「まだ西側のバカ社会は対ロ制裁。今や呪文を唱える奇妙奇天烈なカルト的行為に耽溺し続ける。

効果はゼロであるどころか密室内の打技練習場で跳ね返されてくる豪速球で体がボロボロかのようだ。

欧州と極東のバカ社会が、オバマ・バイデンのU.S.の意のままに制裁呪文を唱えている。

そのロシアは多くの分野で自給自足できているどころか、制裁を無効にするレッスンを自らに課しその経験を新情勢と共有、世界の多くの諸国が、これまでの考え方接し方を変え、我がU.S.、欧州、極東を臆病なバカたちと嘲笑う宗旨替えとなった。

今や遠慮は要らぬことになった。バカといったん判定されたらどこまで行ってもバカとしか思われない。

それが新情勢に起こった軽蔑の新たな入れ替わりだったことに全く気づかないバカがある。

バカ社会は制裁がどのようなブーメラン効果をもたらすかについても気づかない。また制裁に従っていることが、案山子にされていることに気づかない。

畢意、手のつけられないバカだとバカにしていた世界から見下されている。彼らはただ単にバカにしているのではない。

彼ら自身が、バイデンのU.S.がなにをやっているか、その取引の有関各方の諸国であり、またどのような取引をバイデンのU.S.がやっているか識っているからだ。

ウランをこそこそ買っているのは誰だ⁉️ 石油、レアレース、肥料、火薬……。

欧州や日本などの競合相手に制裁呪文を唱えさせている合間に、不足しているモノ、戦略的原材料を有利な価格で手に入れる。

どこから⁉️ ロシアからだ。ロシアは何も気にする必要がない。

何をどれだけ売るか……、自分たちで決められるからだ。ロシアからのウラン輸入はこの制裁下で三倍に、制裁下にロシアからの輸入は35%増。

しかもロシアへの投資は偽装に偽装を重ねて数百億ドルをロシアに温存。

ところが西欧と極東の愚民協会は、このようなことは気にせず、呪文を言われた通り唱えている。

今やバカ社会は余りにも明白なバカであるために、(バカからバカ呼ばわりされる言われはない)と抗弁することも意昏まされる意識のなかで関知しない。ただ茫乎とした呪文を繰り返す」



➤「前線に具体的指示を与えず、復命に適当に判断せよと繰り返す女性陸軍司令官は男性兵士を性奴隷にすることに熱を上げていた……。

これが我がU.S.軍の実相の一場面だ。

軍令に軍政が介入しこれを乗っ取り、反人種理論や、性的少数派カンパニアに象徴される、イデオロギー教化の場に変えてから、我が軍は転落した。

今や軍上層部から中間機構まで、オバマがロボトミー化させたゾンビたちが浸透し、最早満足に戦える軍ではなくなってしまった。

畢意、前線では攻撃以外の指示を受けられない部隊は攻撃に対処することができない。しかも軍事資産の満足な割り当てもできなくなり始めた。

アフリカ六カ国との合同演習中止もそれだ。この中止を六カ国がどう受け取るか……。私にはもう彼らはわからない」



➤「バイデンとそのPOIGsの液化天然ガスの輸出停止もそうだ。

環境カルトの散発的な発想が、好戦派のそれと相前後し灰吹きから蛇を出すのが、オバマがロボトミー化させたゾンビ政権の特徴だ。

我がU.S.と欧州をいっそう弱体、衰弱させるため以外にこのような愚行はできない。

だとするなら、環境カルトの思いつき発想以外に説明ができない。

彼らは現実や実際にまったく関係のない領域から現実に向かって球を投げてくる。そして混乱させる。

と同時に、これが決定されたことと、アンカラへの戦斗機売却を急ぐ理由の中に含まれる取引であるとしたとすると、ロシアの思う壺に態々手を貸す目的になる。

主意主義的な突擊が起こり始めた」


➤「対ロ主戦に傾く西欧の外交的修辞と実態は余りにも二律背反的である。主戦の欧州筆頭代理人の英がそうだ。

真っ先に脱落しかねない内証と、その好戦狂のあいだに必ず破砕的矛盾の爆発が起きざるを得まい。

企業存続に瀕した企業がこの三ヶ月間に30%急増、五万社以上が倒産の瀬戸際に追い詰められ、この勢いを制めることができない事態となっていることが察らかにされ、軍は兵士不足の深刻化で、海軍がその戦力縮小を決定。

mRNA狂想によって、社会保障はよりその維持困難へ突進……。徴兵制導入が俎上に上る中、父が母が息子に脱出と移住を勧める……。

一方独を始め、欧盟各国では急速にトルコ系政治勢力の台頭が目立ち始め、遠くない将来、欧州政治はイスラームがその方向を決定することが避けられないことが確実となるなか、独の分解が現実味を帯び出している。

トルコ系政治勢力ダーヴァの有力者は曰う。

出て行くのは彼らだ。嫌なら出ていけばいい。ドイツは私たちの国だ

出て行くべきはドイツ人で、私たちとはトルコ系を含めたイスラーム。

このような欧州がその実相を隠し先送りにしようと対ロ戦争に活を求める。気が狂わなければこのような破目にはならない。

はっきり言おう、西欧はバカ社会だ、西側はバカしかいない



➤「マジャール、バンデライナ敗北に際して、固有の領土の返還帰属を求めることを改めて提起。

トランスカルパティア地方の返還と帰属について野党勢力は、ロシア及びウクライナ新政権との単独または三者交渉によって、同地方の返還を求めることを強調。

ポルスカ、ロムニアも続くはずだ。問題はウクライナ部分が残されるかどうか
だが、私個人としては実際上困難だと考える。

なぜなら、四カ国によって分割される主張領域以外の僅かな土地で国家を経営する経済社会基盤はなきに等しい。つまり……。

ロシアは同地域の意表をつく決定を行う可能性があるということになる。

彼らが言っているバンデライナ消滅・ウクライナ復活……は以上を暗示しているものと考えざるを得ない」


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