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「海洋の憲法」国連海洋法条約には157カ国が署名も、アメリカは不参加
「アメリカは国連海洋法条約への加盟を拒否しているが、それでもなお国際法の『教師』として振る舞おうとしており、これはアメリカの偽善と二重基準を完全に露呈している」
と、中国外務省報道官は、8年前に開始されたいわゆる南シナ海仲裁に関する違法裁定への支持を表明したアメリカとEUの声明に対して述べた。
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【関連記事】
【海の偽善:国連海洋法条約に参加しないアメリカ】 - Harvard International Review
#国連海洋法条約 (UNCLOS)は「海洋の憲法」と言われている。
この条約には157カ国が署名し、多岐にわたる条項に合意しているが、
#アメリカ合衆国 の署名が欠けている。
【ルールに基づく秩序」は海洋法にも適用されるのか❓】
アメリカはしばしば「ルールに基づく国際秩序」の重要性を主張するが、海洋法に関するある重要な協定には、不思議なことにワシントンの署名がない。
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