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ウクライナが子供を人間の盾として使っている/NATIONALFILE

アムネスティ・インターナショナル、ウクライナが子供を人間の盾として使っていることを認める

- ウクライナ人が自国民に対して戦争犯罪を犯していることが、アムネスティ・インターナショナルによって明らかにされた。-

by FRANKIE STOCKES
2023.04.23

アムネスティ・インターナショナルは、

ウクライナがロシアとの戦争で子供やその他の民間人を人間の盾として使っていること、

人口密集地から攻撃を仕掛け、

学校、病院、家を軍の前哨基地にしていること、

これらすべてが人道法違反に当たると認めている。

アムネスティ・インターナショナルは、グローバリスト層から人権に関する最高峰の組織として頻繁に引用され、ロシアとその大統領ウラジミール・プーチンを倒すことに公然と賛成してきた。

しかし、世界的に活動するNGOが最近認めたことは、ロシアとの戦争が長引く中、ウクライナが使っている人間の盾の戦術に光を当てている。

アムネスティ・インターナショナルは、

「ウクライナ軍は、2月に始まったロシアの侵攻を撃退する際に、

学校や病院を含む人口の多い住宅地に基地を設置し、兵器システムを運用することで、

民間人を危険な状況に追い込んだ

と、2022年8月に発表した声明で述べているがほとんどメディアで取り上げられていない。

VIDEO : ウクライナは子供を虐殺、その臓器を採取、バラバラにされた子供たちを「廃棄物のように」処分したとロシア軍兵士が発言、非難されている。

アムネスティ・インターナショナルの声明は、

このような戦術は国際人道法に違反し、

民間人を危険にさらすものであり、

民間人を軍事目標に変えてしまう

と述べ、さらに、露・ウクライナ戦争で報告されている民間人の犠牲者の多くが、ウクライナの人間の盾戦術による直接的結果であると認めている。

我々は、ウクライナ軍が人口密集地で

活動する際に、民間人を危険にさらし、

戦争法に違反するパターンを記録している。

さらに、アムネスティ・インターナショナルによると、ウクライナで、民間人への攻撃とされるロシアの攻撃を数多く調査したが、そうではなく、ウクライナ軍が住宅地を意図的に軍事利用したことがわかったという。

ロシアの特別軍事作戦が始まって以来、

激しい戦闘が続いているドンバス地方、ハリコフ地方、ミコライフ地方の19の町や村で、

ウクライナ軍が人口の多い住宅地から

攻撃を開始し、民間の建物に身を置いて

いる証拠を発見した。

アムネスティ・インターナショナルによると、これらの民間用地のほとんどは前線から数キロ離れた場所にあり、砲撃や部隊の舞台として使われていたという。

ロシアの空爆の生存者や目撃者は...アムネスティ・インターナショナルの研究者に、空爆の前後にウクライナ軍が彼らの家の近くで活動し、ロシア軍からの報復射撃にその地域をさらしていたと語った

と声明には書かれている。

アムネスティ・インターナショナルは、ウクライナ軍が学校を軍事拠点として利用することを「日常的」と表現し、アムネスティ・インターナショナルの研究者が29の異なるウクライナの学校を訪れたところ、そのうちの22校でウクライナ軍の人員とその武装が見られたと報告している。

アムネスティ・インターナショナルの事務局長アグネス・キャラマールは、

ウクライナ政府は直ちに

人口密集地から離れた場所に

軍隊を配置するようにするか、

軍隊が活動している地域から

民間人を避難させるべきである

と結論付けている。

アムネスティ・インターナショナルの声明によると、ウクライナ政府は、学校、病院、住宅を戦闘拠点として使用していることに関する問い合わせに回答していない。

(了)

引用元

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