土星水瓶座入り。まだ試した事のないことは何か?どんな未来を描くか?2020

こんにちはAkaneです。

昨日3月22日、土星が水瓶座に移動しました。
皆さん、どんな意識の変化を感じていらっしゃるでしょうか。

画像1

土星は5月から逆行を開始し、7月〜12月には再び山羊座を運行します。
つまり今回の水瓶座入りはいわば「ジャブ」で、私達に強烈な「変化の必要性」を感じさせてくれます。

なぜならこの土星は、水瓶座に入ることで今現在牡牛座の初期度数を運行する天王星と90度を形成することになるからです。

水瓶座の土星と、水瓶座の支配星である天王星が90度。

この組み合わせは私たちにかなり大きな「固定概念の変革」をもたらしてくれます。

やり慣れた、もはや無意識に繰り返している習慣、お決まりの行動パターン、つい繰り返してしまう思考パターン、正義感や価値観など。

私たちが生まれてからこの人生を生きてきた上で、自分の中に作り上げてきた「固定概念や思い込み」は山のようにあります。
水瓶座に入った土星は、かなりシビアにそこに疑問を投げかけ、新しい事を試していく、変えていく必要性を意識させてくれそうなんですね。個人主義を司る水瓶座の土星は、山羊座の土星よりもむしろ強烈に私たちに「自立=依存からの脱却」を意識させてくれるかもしれません。

90度なので「うーんこのままでいいのだろうか...」なんて爆然と、悠長に構えていられないような、現実面で必要に駆られる、実際的な行動が求められるシーンも出てきそうです。

事実、2020年に入ってから現実世界はかなりシビアになってきていますよね。
みんな目が覚めたように「自分が生きている世界」について真剣に、”事実”を見つめ、情報をただ受けるだけではなく、自分の目で確かめて、自分の頭で考えて未来を見据えようとしているように感じます。まさしくこれは山羊座に入った木星とともに、土星の水瓶座入りと牡牛座天王星の90度のエネルギーがもたらしている視点そのものです。


現実は、魂が望む方向へと進んでいきます。土星は「今、そのために現実面で必要なこと、必要のないこと」を様々な形でハッキリと示してくれる天体なんです。全ては「自分の理想や本当の願望」に気付くために起こっている。

もし今上手くいっていないことや望まない現実が目の前にあったら、他にもっとあなたが望む、ワクワクする方法があるということの証拠です。「挑戦したいけど、怖い」というものが先に見えているのだとすれば、その怖さはあなたが「進化」の前触れにある証拠です。

土星の水瓶座入りで多くの人が「変わるチャンス」「人生を変えていくチャンス」を手にします。
水瓶座は自分の揺るがない信念の元に、固定概念や常識に縛られない理想の「未来」を見据えるサイン。未来を連れてくるサインです。

今まで、特にインナーチャイルドの面で「自分(の安心)を守るため」に身につけてきた思考や行動の習慣は、手放すのがとても怖いと感じるかもしれません。ですが、ついに今その先に進化する時が来たようです。

あなたが怖いと思っていたこと
あなたが難しいと思っていたこと
あなたが悪だと思っていたこと
あなたが自分にはできないと思っていたこと

この先あなたが本当の理想の未来へ向かっていくために、これらの固定概念を「試み」によって塗り替えていく時がきました。
「今までの自分だったらそうしなかった、そうは考えなかった」という選択を、自分自身に実験させてあげてください。

そしてその実験をしていくために、まずは土星が逆行するまで(5/11~)に自分にとっての「理想の未来」がどんな形なのかを、ハッキリと意図してみるとよさそうです。誰かに教わるのでもなく、誰かに従うのでもなく、誰かの真似をするのでもなく、土星山羊座の期間にあなたが「実感」した本当の自分の願望を軸にして、あなたにしかない理想の未来を見据えていきましょう。



【INFORMATION】

⭐️3月28日(土)合同セッション開催in東京
https://note.com/precession_astro/n/ne66095c28ef0
________
⭐️Skypeセッション
http://lucypan.sakura.ne.jp/order/
________
⭐️オンラインサロン”Cosmic Fellow”
http://lucypan.sakura.ne.jp/salon/
________
⭐️YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCs0JrZACdK74S9pAztpdi_w
________
⭐️SNS
Twitter:luucypan
Instagram:kaimal_k
________
⭐️Akane Nishimura HP
https://akanenishimura.com/



記事が参考になった、気付きに繋がったという方はお気軽にAkane Nishimuraへのサポートをいただけたら幸いです。