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12ハウス解説+アングル解説

※2023年10月20日加筆修正
※この記事の解説は全てAkane Nishimuraが独自に提唱する「プレセッションアストロロジー」を前提としている、Akane Nishimuraによる分析と解釈です。

従来のホロスコープは、アングルとハウスに歳差運動による度数の誤差が適用されていません。
歳差運動による誤差を適用している「プレセッションアストロロジー」では、従来のホロスコープとはアングルやハウスが変わる可能性が高くなります。
この記事の解説は「プレセッション式」のチャートのアングルとハウスの解説です。プレセッション式チャートをお持ちの方はこちらをご参考ください。

☆ホロスコープとは「自分の魂の周波数の表れ」です。

天体、12サイン、12ハウスにそれぞれ基本の周波数があり、それらが度数や角度によって複雑に多面的に絡み合うことでその人独自の周波数を生み出しています。ホロスコープは魂の望みの図であり、「自分の魂が設定したプログラムであると同時に、魂が持っているあらゆる周波数の可視化の図」です。

ホロスコープは「宇宙や天体によってあらかじめ決められた運命」などではありません。

全ては「自分(の魂)が決めている」。これが基本です。
なので、ホロスコープに「自分に全くない要素」が示されることは絶対にありません。
ホロスコープの出生図は寸分違わずあなた自身の転写図なのです。

また、全ての天体やハウス、12サインは全て私たち1人1人に内包されています。

自分が天体を持っていないサインでも、それが"全く要素として欠けている"わけではなく、あらゆる形で自分を構成する要素の1部として存在し機能している、ということを理解しましょう。全ては自分の中に内包されています。


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□ASC、IC、DC、MCの感受点の解説

※感受点はそのサインを見ると同時に、そのハウスに入室する天体とそこに生じているアスペクト、そしてその感受点のサインの支配星を追って複合的に解読することが重要です。

ASC(アセンダント)

→東の地平線と黄道の交差点 

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