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"代表者会の後にすべきこと"【かんしゃら流 県外から高知のよさこい祭りへ①】

かんしゃら代表のみなとです。

皆様今日も踊ったり、制作をしたり、メンバーと会議したり、お疲れ様です。

私たちも2月からシーズンスタート、まずは4月のお披露目がマイルストーンです。
そして、その後には高知のよさこい祭りがありますね。

かんしゃらとしても本祭はよさこい祭り。
ここに向けて沢山の準備をしていくわけです。
今年で7回目の参加を目指すわけですが、毎年何かしらの障壁や苦労があります。
ノウハウは溜まってるはずだけど、それでもやっぱり何かしら大変なのです。

「せめて、この苦労が誰かの役に立てば、、、」

という想いを込めて、
-県外から高知へ参加するときに大変なこと-
をテーマに書いていきたいと思います。

第1回は
「初めて高知の代表者会に参加した後にすべきこと」
です。

まず代表者会は6月の初旬の「平日」にあります。
有給はここで-1です。

午前中に県外で参加回数が少ないチームは本部競演場の予備抽選というものに参加します。初参加はもれなく参加することになります。
ここで40チームくらいで3枠あるかないかの本部競演場を踊れる権利をかけて、抽選会を行います。
ここでハズれると、追手筋競演場と帯屋町演舞場が踊れなくなります。(空き待ち)
この話はまたおいおい。

昼からは本抽選と代表者会です。
この代表者会で、その年のよさこい祭りのルールや会場図が記載された冊子を受け取ります。
そして、全体ルールの説明や各会場の責任者さんから説明を受けるわけです。

ここまでが前置きで、ここからやることをお話しします。
それは
「もらった資料を片手に高知市内をドライブすること」
です。
次の日も時間があるなら、車ではなく自転車をオススメします。
そこで覚えることは
・会場の入り口と出口の方角
南から北なのか、西から東なのか、それとも周回会場なのか。

・地方車待機場所への行き方
待機場所までのルートが決まっています。地方車を並べないと踊れないので要チェックです。

・踊り子バスの降ろし場、乗り場の確認
祭り当日はついつい見逃したりしてしまいます。目印となるものの写真なんかを撮っておくとベター

・バス待機場から会場乗り場までの時間
バスでもう一つ大切なことです。早すぎず遅すぎずベストタイミングで踊り子を迎えに来てもらうために調べておきましょう。

・会場間の距離関係、ルートを確認
どれくらい離れてるのか、道順はどの道順が良いか。しっかりと確認しましょう。大概各チームさん独自のノウハウで抜け道や良い回り道を知っています。そしてどの時間帯でこの道が混むかも把握しています。

・会場付近のコンビニやスーパーマーケット、トイレを貸してくれる施設の有無を確認
備品補充や踊り子の軽食、体調管理のためには必須情報です。資料にペン入れしておくのがいいでしょう。

他にもあるかと思いますが、わたしが初年度の時や初年度参加チームや初担当の後輩の面倒を見たときに同じようなことをやりました。

なぜこれをやるのかというと、
なるべく多くの会場を効率よく、かつ踊り子への負担も考慮して回るため
です。

最低限、チームの高知担当者は知っておくべき内容かなと思いますね。

代表者会の後にこれができれば、いい準備に向けて進んでいけるのではないか?と思います。
しかし、これだけではまだ多くの会場を効率よく、かつ踊り子への負担を考慮して回ることはできません。
それはまた次回書きたいと思います。

2018年6月8日 代表者会後会場を巡るかんしゃら副代表と関東学院大学 "誇咲" 高知担当

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