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シュタイナー土曜クラス新6年生

新6年生〜早いですね。ちゃんと大きく成長しているけれど、小さい時と変わらない可愛らしさが残っていて、めんこい〜❣️学校は始まってるって〜なんで休みにならないんだろ〜先生は休みたいらしいです😅


今日は、メソポタミア文明の、かの有名なハンムラビ法典「目には目を、歯には歯を」のお話しをして、絵のステキなギルガメッシュの絵本を読みオヤツには、いつもの手作りスコーン〜✨


 紀元前1700年頃、古代バビロニア王国の6代目の王であるハンムラビが作った法典で、ローマ法典、ナポレオン法典と並んで、世界の三大法典の一つ。


「もし奴隷が自由人の頬を殴ったときは、彼の耳を切り取る」(ハンムラビ法典第205条より)「他人に危害を加えた場合は同じことをされる」この時代の過剰な復習合戦を禁じる決まりでした


ところが旧約聖書の「目には目を、歯には歯をといえることあるを聞けり。されど、汝らに告ぐ。悪しき者にてむかうなあ。人にもし右の頬を打たば左を向けよ。」のせいで‥


キリスト教は「復讐を否定する」「罪を許す」キリスト教は愛の宗教で、「許さない」ハンムラビ法典は復讐法と価値付けられてしまった‥


ハンムラビ王はバビロニアの伝統的な王とされていて、外交力が高く、軍事戦略も比類ないもので、官僚と軍隊の整備、灌漑用水路の発案と建設、商業の保護などにも力を入れました。


ギルガメッシュとエンキドゥの友情の物語は、不滅ですね〜4〜6年生のお子さんに、おすすめです。絵本は3部作です✨


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