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人間は生で「きまぐれユモレスク」を聴くとどうなってしまうのか

初めましての方は初めまして
そうでない方はお久しぶりです
2階席で立てない系Pのぺるらんです。

この冒頭はぶどーかんの2階席で書いてます。
いやホント、高過ぎますってココ。全席スタンディングとか正気か??? 強いて言うなら会場左側のモニターが目線の中央にあるのが救いです。

そんなことはさておき、タイトルがやたらと冗長ですが、書いてあることは至って普通の9thライブの感想です。流石に全部の曲について書くのは長すぎる気もしますので、頑張って抑えます。

1.当日のこと

この日はまぁまぁ雨降りだったので、ノソノソと昼過ぎくらいにぶどーかんに行きました。

特に積極的にエンカをするタイプではないので、時計台が見えるカフェの近くでほげーっとしていた矢先、見知らぬ男性に絡まれました。

今となって考えればどうして素直に会話してたのかよく分かりませんが、「週末会いませんか?」とか聞かれた辺りから怖くなって適当にはぐらかして逃げました。

こんなこともあったので、今度の合同からは積極的にエンカしようと思います。出来るだけわかりやすーい格好を努めますので何卒よろしくお願いします。

あと前々からFFさんとお約束をしていた団扇を頂きました。流石にトートとか持ってきなさいよ、私。ちゃんとお金は払ってます。

この団扇を受け取ってすぐ、「yulilium」の配信で何回か名前を見かけた方に話しかけられました。広がれ血族の輪。勢いで名刺も頂きました。またどこかでお目にかかることでしょう。

その他にも名刺代わりにバトルスピリッツのカード渡したり逆にヴァイスの朋花ちゃんを名刺代わりに貰ったり何度か会ったFFに素通りされたりMCがんばろ!の方にまぁまぁ失礼な対応をしてしまったりetc…

今までTL上にしかいなかったオタクが一同に会しているのを見ていると「あぁ、ライブに来たんだな」となりますね。

2.いざ、入場そして本番

そんなこんなで最低限のエンカを済ませ、席に早く辿り着きたい一心で最速入場。クラップ収録、完全に音ゲーのタイミング調整のそれでした。アニメは頑張って観ようと思います。

ここからは、当日特に覚えてること…ってもそんなにないのでアーカイブで補完しながら書いてます。きっと。

brave HARMONY(remix)

………はえ??
なんかいきなり知らんイントロが飛んできたなぁと思ったらブレハモでした。なんなんでしょう。
私はかの7th Rebarn Day1を親としているので、1本取られた気になりましたとさ。

あとここだけの話ですが、Day1はソロ曲だけだとどこか盛り上がりに欠けるよなぁと公演前に思っていたところがあるので、今回も何が飛んでくるか分からないのは楽しかったです。そのせいで後で死にかけるんですけども。

稲妻スピリット

この曲、イントロが流れた時に天井に稲妻が走ってたんですよね。ステージ側の方は下の景色が高過ぎて怖かったので上ばっか見てたらそんなことに気づきました。

シャル・ウィー・ダンス?

9th Day1まで最もなうぷれした気がしないでもないやつです。曲中何度も衣装のスカートの裾を持ち上げるフリや2番サビ終わりの「ステップを踏みましょう?」のとこで手を差し伸べるフリに終始見惚れておりました。

あとライブ終わりの写真がガチのマジで美人さんでした。タスカル。

永遠の花(remix)

(原嶋あかり/麻倉もも)← ???????
↑(※ぴらみさんとちょうちょさんもいます。当時の私は真ん中しか見えてなかった)
Day1の私的死因となったやつです。
まだこの記事のタイトルの楽曲すら披露されていません。

今回の9th、私としては4thを踏襲して「ソロ曲の始まりか終わりに次の曲の子がワンコーラスだけ歌うアレ」を期待し、あわよくば中谷育さんに「きまぐれユモレスク」を歌って欲しいと、そんな事を思いながら現地におりまして。

しかし、最初の「稲妻スピリット」の時にこの線は消え、公演のテーマの1つでもある私「だけ」の色を出すというコンセプト上、あくまでソロ曲は1人でやりきるのはきっと正しい事です。

そんな矢先にこれが飛んできたので耐えられる訳もなく、オイオイ死んだわ俺となってしまい、以後の記憶がしばらくありません。

~中谷育の永遠の花~

ここからは、中谷育さんが歌う「永遠の花」について思ったことを文字に残しておきます。

そもそも、「永遠の花」という楽曲は「1度離れ離れになった男女が再会を果たし、そこから再び愛を育み未来へと歩みだす…」 

ざっくり言うとこんな曲です。なので「恋」をテーマにしているということで、中谷育と「恋」と言えばやはり外せないのは、「TIntMe!」でしょう。

今回、中谷育という子が「永遠の花」を歌うのには、「ライラックにつつまれて」を経た上でのことがあるからなのでは…と私はそう思っています。

「~Arrive you~」は「恋が芽生えること」「ライラック~」では、「恋が愛に変わること」 そして「永遠の花」で愛を確かめ合う…とどこかこう地続きになっているような気がします。

そして、「ライラックにつつまれて」の最後のサビ前は以下の歌詞が続きます。

ふたりの歩む先に
どんなことあっても
手をとって 生きてゆく

MILLION THE@TER WAVE 13 TIntMe!

この曲を歌っていなくても「こういうのも歌えるんだ~!」とはなったような気がしますが、TIntMe!を経た今は自信を持って「こういうのもいけるんだぞ!」と言えるようになりました。

それと、永遠の花のオリメンにも「馬場このみ」さんがいます。8thの時「dear…」のウケよかったしまたやるか~!みたいなことはあんまり考えたくないですが、真意は闇の中です。

神のキービジュ

後は、中谷育という子が以前ぶどーかんで歌ったのは広義的に言えば「失恋」の曲でした。

そんな子が「恋」について今一度考え、「愛を育てる」とまで歌えるようになったのかと思うと、それだけで感じるものはあると思います。そろそろこの話、終わり!

キミが真ん中にいた

永遠の花からしばしの放心を挟み、この曲のイントロがかかったところで意識を取り戻しました。なんやかんや言いつつもこれを聴きに来たのですから、ちゃんと聴かねばならん。

や、原嶋あかりさん可愛すぎ~!!!!!!

終わってみればこの一言に尽きてます。中谷育は確かに真ん中にいた。

おふざけはこのへんにして原嶋あかりさん、とかく誰よりも動きの大きいダンスとキャラ声であそこまで安定した歌が歌えるのは、とっても凄いことです。貴女が中谷育役でよかった。

思えば私は今まで「担当のソロ披露」に立ち会ったことがありませんでした。そんなこともあり、改めて凄さを実感したわけです。

トレジャーメドレー

まさかやるとは思わなかった、などと供述しており…

開演前あれだけMTS流しておいて今日は絶対やりませんよ!みたいな雰囲気を出しておきながらまさかのメドレーでねじ込んできました。

トレジャーイベントは一つ一つに思い出があったりするので、聴けて嬉しい気持ちとどうせやるならフル尺でやって欲しかったの気持ち両方があったりします。

あとDay2の空色を駒形友梨さんが歌うという事実を突きつけられて私は泣きました。チケ無しオタクの成れの果て。

その代わりに夏川椎菜さんと麻倉ももさんが歌う空色とシャムロック聞けたからいいもん!になってます。これは負け惜しみです。

きまぐれユモレスク

見 え 透 い た 破 壊 兵 器

正直なところこれに尽きます。やると分かっていて無事で済むと思っていた我々が甘かったんです。

ライブを前日に控えた私がこんなことを言っておりますが、実際は「すき」の所で❤を作って「きらい」の所でその❤を割る…みたいなフリでした。このフリを考えた人は天才です。

是非、ミリシタに「きまぐれユモレスク」が来る時にはそのまま実装して欲しいものです。

最後の「すーき❤」をモニター越しで見た時、アリーナCのオタクを非常に羨ましく思ったと同時にとある曲を思い出しました。

こちらは、箱崎星梨花役の麻倉ももさんが個人名義で出している「ユメシンデレラ」という楽曲で曲中に「ねぇ 付き合って?」とさながら告白もどきをされてしまいます。

私はこれを過去1度だけ、現地で拝見させていただいたのですが、その時1階のやや真ん中くらいでも人前でしてはならない顔になったので、最前のオタクはもれなく死んでしまいます。

つまるところきまぐれユモレスクもこれと同類ということです。

最もこの曲は箱崎星梨花という子が今まで積み上げてきた「イイコ」から少し「ワルイコ」になるギャップから成り立つ気がしているので、別物ではあると思います。

とにかくきまぐれユモレスクは「危険」ということが伝わっていればなによりです。

泣き空、のち

実は楽しみにしてたんだよね(後出し)
この1年、例の番組を追いかけ続けたのですっかり「面白い人」のイメージが強いですが、歌い出したらそんなことはどこへやら。

でも、MCの節々はやっぱりまぁたんなんだよなぁとなりました。沢山笑わせてくれてありがとう。これからも追える所は追っていく所存です。

咲くは浮世の君花火(remix)

正直あまり記憶に残っていませんが、ズンドコズンドコドコドコドコドコ鳴ってた気がします。何気に育ちゃんさんも歌ってました。
 

花火要素

これは完全に余談ですが、Day2の駒形友梨さんが歌ったユニット曲は全て末柄里恵さんの歌った曲…というのは少し話題になりましたが、なんと末柄さんもユニット曲は全て駒形さんの曲です。

相思相愛というのはこういうことを言うんですね

3.終わりに

今回、7thReぶりにミリオンの現場に参加して、ようやく帰る場所に帰ってきたような気がしています。

そして今年はミリオンライブというコンテンツが10年を迎える大切な年です。そんな瞬間に立ち会えているというのはとても幸せなことなのかもしれません。

さらに、次のツアーも3ヶ月後に決まりました。
今回もDay1だろうと思っていたらまさかのDay2でひっくり返っています。しかもどうやら「あの曲」が披露される可能性が極めて高いとのことです。

なので、アソプレとヨリを戻しました。
あと1週間程で当落です。

ハロユアをやれ高校 校歌斉唱

2023年、ミリオンライブのライブが沢山あってきっとイナズマイレブンの新作も出てミリオンライブのアニメも始まって…と盛り沢山なので、楽しい1年になりそうです。

それでは、今回はこの辺りで筆を置きます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。今度は東京ドームかSSAでお会いしましょう!

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