見出し画像

MuseScoreの記譜フォント

「MuseScore」の6つの記譜フォントを比べてみました。


Leland

無機質でスッキリ。モダンな印象。
全音符が少し気になるけれど、ちょっと美味しそうでもある。😋

Bravura

線が太く、細部の潰れに懐かしさを感じてしまいます。
お気に入り。

Emmentaler

ト音記号の主張が強いけれど、案外読みやすい。
MuseScoreの初期のバージョンにはこれしかなかったので、以前はこれを使っていました。

Gonville

細くてスッキリ。玉が丸っこくてポップな印象を受けます。
かわいいけれど、2分音符が少し読みにくいかな?

MuseJazz

手書き風フォント。

Petaluma

こちらも手書き風フォント。

TouchタッチNotationノーテーション 標準

最近iPhoneに入れた「タッチノーテーション」のフォントも比べてみました。(楽譜の手書き入力ができるアプリ。)
細部は粗いけれど、スッキリしていて読みやすいです。玉の丸みも好み。

直線の太さ

MuseScoreは直線の太さを「スタイル」から変更できるので、たとえば五線を細くしたり、加線カセンの幅を短くすることもできます。ただ、これらのスタイル設定は、記譜フォントを変更するとリセットされてしまうので、リセットされたくない場合は「自動でフォントに基づいたスタイル設定を読み込む」のチェックを外しておきます。

MuseScore 3.6.2
macOS Monterey 12.3.1

とりにえさをあたえるぼたん