博士とミミコくん探し
ChatGPTに「博士とミミコくん」を描いてもらった。会話でどんな絵を描いてほしいか伝えるだけだけど、これがなかなか難しい。
博士を描いて。
白髪のおじいさんにして。
白髪の博士と助手のミミコくん(女の子)。イラストタッチ。白い背景。
紳士すぎる。研究者らしく白い上着で。イラストは素朴なタッチで。
ミミコくんはイメージ通り。線は少なめ。会話しているように。
病院ぽいから、研究者や科学者のように。
博士がカッコ良すぎ。助手は黒髪をグレーで描いて。縦横比を191:100に。
イメージに近づいてきた。博士はタイムマシンを作りそうな雰囲気で、少しぽっちゃり。助手はお茶目な性格で、先生にも気軽に話しかける。
ぽっちゃりすぎ。ぽっちゃりは忘れて。机は立体的な構図で。
グラデーションで立体感を出すのではなく、机が画面と並行なのをなんとかして。記念写真に見えるから、助手が質問しているようにして。線は少なめで。
線の減らし方が上手い。ただ、博士の足が描かれていないのと、肌がグレーなのが気になる。安易に試験管が描かれていないのは良い。本や放し飼いの小鳥を追加。若干マッドサイエンティスト風味で。
足を描いてほしいわけではない。笑 リアルだけどイラスト調、シンプルな線で、色は少なめ。小鳥を描いて。
絵のタッチは素晴らしいけど、線が多すぎる。和やかに会話している感じに。色数は少なめにしてほしいけど、肌は肌色に。試験管や顕微鏡を多用しないように。博士のネクタイはいらない。女の子のメガネもいらない。
もっと線を少なく、イラスト調で。試験管と顕微鏡を描いてはいけない。
線を減らし、簡略化して。顕微鏡と試験管を描かないで。少しリアリティーを減らしてイラスト調に。アニメみたいに。
どんどんイメージと離れている。試験管と顕微鏡は描かないで。5つ前と7つ前のタッチが理想。(本当は5と8と言いたかった。)
どちらも好み。ただ相変わらず試験管と顕微鏡が描かれている。描かないように指示すると却って描かれてしまうのかも。小鳥も忘れている。
試験管と顕微鏡は忘れて。1つ前のタッチで。本と小鳥は必ず描く。お互いを見て和やかに会話している雰囲気。助手の女の子が博士に質問して、博士が答えている。助手は少しお茶目な女の子。博士はマッドサイエンティスト風。
小鳥を描いて。背景はシンプルに。女の子は黒髪で素朴なヘアスタイル。線やグラデーションをできるだけ減らして。
素朴なのは良い。この感じで、服をラフに着こなして。
うまい!でもネクタイは窮屈。白衣の下はカジュアルで、無印やユニクロ風に。
ネクタイがおかしなことになってる。博士と助手はお互いを見て会話。シンプルなシャツの襟を開け緩めに着ている。背景は白く控えめに。線は少なく手書き風。小鳥を描く。素朴な性格、素朴な見た目。博士は白髪で助手は黒髪の女の子。
色をつけて。
服装がシンプルになったのは良し。少ない線で。コミカルに。
コミカルすぎ。博士は初老くらいに。
図案のようなタッチで。ラフなデッサン画のような整理された線で。カラーで。
少ない線で、直線となだらかな曲線の組み合わせで描いて。なんなら線が無くてもいい。色をつけて。
描き込みすぎ。良かった絵を番号で伝えるから、それを参考に仕上げてみて。
タッチとしては申し分ない。他のパターンも見せて。
いいね!他のバリエーションも見せて。
いいね!タッチが安定してきた。背景はシンプルに。博士は白髪。もっと見せて。
もっと見せて。
カッコ良すぎるんだよね。もっと素朴な感じで。
もっと見せて。
この辺りが限界かもしれない。
仕上げ
最も「博士とミミコくん」のイメージに近かったのがこちら。
白髪のおじいさんに対して、ミミコは黒髪の女の子であってほしかったのと、博士が男前風に描かれていないのが気に入った。
でもよく見るとおかしなとこだらけ。とくにAIは手を描くのが苦手だと思う。人間でも手を上手に描くのは難しいけれど、AIの場合は、指の本数が違ったり、両方右手だったり、手が3本あったりする。また、全体的に女の子が漫画調なのに対して博士はリアル寄り。手の大きさの男女差がすごい。
目立つところをPhotoshopで修正して、背景を抜いたのがこちら。
画像生成には「ランダム性」があり、同じ指示をしても同じ画像は生成できないらしい。現状ではPhotoshopなどで修正して仕上げるしかない。
解像度は低め。以下の3つから選べる。
1,024 × 1,024 px(1:1)
1,792 × 1,024 px(7:4)
1,024 × 1,792 px(4:7)
カラープロファイルは「sRGB」が埋め込まれているようだけど、Photoshopに読み込むと何故か「埋め込まれていません」と表示される。たぶん「sRGB」として読み込むのが無難だと思う。(と言いつつ、今回の画像は「Display P3」として読み込んで編集し、noteへのアップロード前に「sRGB」に戻してたりする。)
このイラストを使った記事はこちら。
とりにえさをあたえるぼたん