あんたま日記『Vtuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』
昨日そこそこラノベを買い足したので、さらにネタに困らなくなりました。できるだけ最近発売したラノベを紹介したい…という思いもあるので、もしかしたら連続投稿するかも(するとは言ってない)
さて、今回紹介するのは『Vtuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』です。初めに言っておきますが、超問題作だと思います。
【はじめに】
そもそも私がこの作品を買ったきっかけなんですが…、私自身、Vtuberが大好きなんですね!!特ににじさんじ。
まぁそんでVtuber好き&ラノベ好きの私からしたら気になる一冊ですよね。そういう思いから購入という形になりました。
実はもっと前から紹介しようと思っていたのですが、9/18に2巻が発売したということで、それに合わせようと思って温めておきました。
【あらすじ】
まずはいつも通り裏表紙のあらすじを
「数々の華やかなVtuberが所属する大手運営会社ライブオン。その三期生で『清楚』Vtuberの心音淡雪が、不注意から配信を切り忘れた結果ーーー素の性格(酒カス・女好き・清楚(Vtuber))がバレてしまい!?」
最初に申し上げた通り、ものすごい問題作だと思います。ジャンルは思いっきりギャグ。主人公の淡雪は清楚で売っていたのに、ストゼロ大好きということがバレてから吹っ切れてやべー配信をしまくるというお話です。
他に出てくるライバーも大概頭おかしい(頭ライブオン)ので、本当にギャグに全振りという感じですね。にじさんじをさらに尖らせたのがライブオン、という感じなのでしょうか。
【推しポイント】
今回はキャラ紹介は割愛してこちらから
①しっかりギャグ
登場キャラが全員ヤバイということもあり、しっかりとしたギャグ・コメディなラノベです。あまり難しいことを考えずに脳死で読むことができます。ここまでギャグに振っているラノベも珍しいんじゃないかな?
【うーん…ポイント】
※個人の感想です
①疲れる
このラノベ、所謂ネットミームというか…ネタの宝庫です。ニコニコなら「ネタが多すぎてタグに困る動画」的なタグがつくことでしょう。結構あらゆるところから持ってきているので、ニコニコ古参とかじゃないと拾いきれないと思います。
常にそういうネタばかりなので、読んでて疲れます。あとそういうのが苦手な人はキツイかもしれません。
語録、配信や動画のコメントのノリ…その辺の知識が身についていますか?ちなみに私はインターネット老人会の民なので、ほとんど拾えました。
【まとめ】
というわけで、今回もさっくりと紹介を終えてしまいました。このラノベを総括すると…面白いんだけど、キツイ。私も見ててここまで疲れた作品は久しぶりですね。そこが良い点でもあるのですが。
と今回はこれぐらいでスッキリ終わりましょうか。Twitterフォローしてくれたらうれぴっぴです。みんなもVtuber見ような!