『俺ガイル結』を読了したよ

　こん～＾＾

　最新刊感想回はなんか久々って感じですね。今回の感想対象となるのは、私の人生に大きな影響を及ぼしやがった『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』の外伝？です！結局、どこまでいっても私は俺ガイルが好きなんですねぇ～！！

　今回は最新刊ではあるのですが、ちょっとベクトルが違う気がするので評価項目を用いた感想にはしません！ただ私の感想を文章でダラダラと述べるだけです！

　あ、以前に俺ガイルを紹介したnoteも書いています。だいぶ前に書いたやつですが。

※ネタバレ注意※

※個人の感想です※

【完走した感想】

　さて、完走した感想ですが…正直結構意外という感じでした。私の読解力不足もありそうですが…。

　お話のスタートは年末あたり…ちょうどクリスマスのイベント辺りから始まってましたね。そして、思ったよりもスロースタートな内容だったように思えます。
　…というか、確認なんですが…これって"もしも"の世界のお話であってますよね？本筋の内容を由比ヶ浜を中心に描くとか、そういう感じじゃないですよね？本筋でなかったシーンもいくつかあったけども。私がこういう不安を抱いている理由の１つに、”本編の内容と被る部分がめっちゃ多かった"というのはありますね。

　さて。細かい内容についてですが、一つ意外だったことがあります。あらすじにもありますが、「結衣は自身の心にもある"想い"が灯っていることに気づく」という文言。この想いが恋心なのかどうかは確信はありませんが…仮に恋心だとしたら自覚するタイミングがここなんだ！？って感じですね。初登場時から八幡に恋する女の子、と描かれたイメージがあったのでこれは意外でした。

　ただ、この想いが別の物だった場合…逆にそれが”結”として重要なピースになりそうです！…まだこの想いの内容について明示されてないですよね？これで明示されてたら俺の読解力はボロボロ。

　あと途中にあった八幡と折本の会合は面白かったですね。なんか、色々思うところがあるし、ＳＳが捗りそう。俺ガイルのヒロインは皆魅力的なので、ぜひまたゲームとかで見てみたい気持ちはありますね。続のゲームがすごくよかったので、また別の世界線を観てみたいと思う強欲な男です、私は。

　…関係ないですが、ぽんかん⑧さんの絵、すごく良いですよね。初期のころと比べるとだいぶ変わりましたが、今の絵こそまさに"俺ガイル"という感じの味のある絵です。ぽんかん⑧さんのラフ本はいろはす要素モリモリなので大好き

【まとめ】

　まとめると、思った以上に話の展開がゆるかった、ですね。次巻にどういった展開が起きるのかという新たな期待は生まれましたが。

　ゲームとか、作中の描写みると由比ヶ浜はちょっと可哀そうだと感じるトキも多いので、今回の外伝エピソードで幸せになって欲しいけどなぁ～…。

　というわけで今回はサクッと短くこれだけです。最近ゲーム用のシナリオを書いていたんですが、ラノベを読みすぎてラノベを書きたくなってきています。結局どっちつかずになって完結しないやつ～……。

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