見出し画像

あんたま日記『ダンガンロンパpart4』

 およそ一ヶ月続いたダンガンロンパ紹介回も今日で最後です。

 今回取り上げるのは現状の最新作『ニューダンガンロンパV3』です。私が一番好きなはスーダン2ですが、キャラはV3が一番好き。

 当然ネタバレ注意です。


【ニューダンガンロンパV3とは】

画像1

 今作は2017年に発売されました。

 無印⇒2…と続くナンバリング作品です。そのため、基本的な仕様は無印、2と同じ。個人的な感想で言うと、難易度は2の方が高いです。ただV3はぶっとんだ犯行が多い印象。そして全員で推理しているというイメージが強いです。たぶんスクラムのおかげ。
 今作のテーマは「」です。これ、すごい大事。

 今回も今までみたいにあらすじを書こう…と思ったのですが、ウィキに良い感じののってなかった。なので自分なりにざっくり書くと…↓
「才囚学園に閉じ込めらた16人の高校生。彼らはモノクマーズと名乗る5匹のクマにコロシアイ学園生活を命じられる」

 これぐらいしか書くことがなかった。なぜかって?自分でこうして文字にしてみると、V3って物語の背景みたいなものが薄いんですよね。というのもの、「ダンガンロンパというシリーズを知っているなら当たり前の舞台」と印象付けてきているというか…。なるほどなぁっと思うわけで。

 おっと、大事なことを忘れていました。V3は1,2とは切り離して考えてください。
 どういうことかと言うと、V3はナンバリング作品ではあるけど、世界感は繋がっていないんですね。つまるところ、「設定だけ引き継いだ別の世界のお話」と考えてもらえれば。そのため舞台も希望ヶ峰学園じゃないし、苗木君とかも出てきません。

 自分で振り返りながら書いていると、新しい発見とか色々あるんですけど…ここではその内容は書けません。あらすじを詳しく書けないのもそうなのですが、めっちゃネタバレになる気がして…。


【キャラクター】

画像2

 今回も私の独断と偏見で選んだ3人とマスコットを紹介。前述した通り、私はV3のキャラ全員好きなので全員紹介したいんだけどね。

①赤松楓 (cv神田沙也加)

画像4

 主人公。才能は「超高校級のピアニスト」
 しっかり才能を持った女の子主人公です。

 明るく前向きな性格で、目標に向けての努力を惜しまず、何より友達思い。ただその前向きな努力が災いしてか、周りを巻き込みすぎることも…。

 と、ポジティブでお節介を焼いてくれるような女の子です。いやぁこんなん男の子は好きになっちゃうよねぇ。余談ですが後述する最原くんとラブコメを繰り広げてきます。うらやまけしからんってね。


②最原終一 (cv林原めぐみ)

画像5

 「超高校級の探偵」
 帽子を深くかぶっている少年。気弱で、自分に自信がない。

 偶然遭遇した殺人事件を警察よりも先に解決したことで「超高校級の探偵」と呼ばれるようになった。しかしまだ自分が超高校級に値するとは思っておらず、自分の事を探偵だとも思えていない。そのため弱気な発言が目立つ。

 結構ネガティブ要素が強めな少年です。しかしプレイすればわかることですが、最原くんはとても頭がよく、結構ぶっとんだ推理をします。超高校級の探偵と呼ぶにふさわしい力を持っているといえますね。

 彼は物語を進めると…「真実絶対暴くマン」になります。


③夜長アンジー (cv鈴木みのり)

画像6

 「超高校級の美術部」
 白の水着に上着という大胆な格好をしている。

 ポジティブでおっとりとしたマイペースな性格。とある民族的な島の出身で、その島の風習に強く影響を受けている。信仰心が強く、神さまの声がきこえるという。信仰心のない人には厳しい。

 今回キャラを紹介するにあたって、赤松ちゃんと最原くんは決まっていたんですけど、3人目を誰にするか迷いました。百田、王馬、キーボ…と魅力的なキャラが多いのですが、彼女にしました。理由は俺の推しだからです。

 上述した通り、神さまを信仰している宗教的な女の子です。ミステリアスな雰囲気もあり、彼女の実態をつかむことは難しい…。その反面人懐っこく、誰に対しても隔たりなく接してきます。

 ちなみに…仲良くなると求婚してきます。


④モノクマーズ (cv山寺宏一)

モノクマーズ

 左からモノダム、モノスケ、モノタロウ、モノファニー、モノキッド。5人合わせてモノクマーズ!

 今作はモノクマもちゃんと出てきますが、基本的に彼らが物語の進行をします。モノクマのことをお父ちゃんと呼び、「エグイサル」で生徒たちにコロシアイを強要している…という感じです。

 こいつら、なんか憎めないやつなんですよね…。個人的には認知症が悪化していくモノタロウが好き。


【推しポイント】

画像8

①魅力しかないキャラ

 何回も言っているけど、今作は全員が今まで以上に個性が強いです。本当に全員紹介したいぐらい。また、基本的に頭の良いキャラばかりなので、裁判も全員で考えて進行していく感じなのも良き。

②おまけモードが豊富

 「紅鮭団」「才能育成計画」「絶望のダンジョン」と、おまけモードでめっちゃ遊べます。紅鮭団では他のキャラと親交を深め、ラブアパートで…というエッ!な展開もあります。才能育成計画は簡単にいうとすごろくみたいなもので、プチエピソードが面白い。絶望のダンジョンはもうRPG。

【うーん…ポイント】

※個人の感想です

画像9

①賛否両論

 V3はその終わり方…つまるところオチですが、ものすごい賛否両論です。なぜ賛否両論になるかは…まぁプレイすればわかる。
 ただ個人的に、この賛否両論は良い賛否両論だと思っています。プレイヤーは皆ダンガンロンパが好きだからこそ意見が割れているからです。


【まとめ】

画像3

(この公式設定資料集良いデザインしてる)

 まとめです。長かったダンガンロンパ紹介もひとまず今回で終わり。Sが発売したらまた書くかもしれません

 ちょっとだけネタバレすると、V3という作品によって、ダンガンロンパシリーズの全てがひとまず終わりを迎えました。だから、S出ると言うのはとても嬉しい話。まぁ現時点の情報を見る限りおまけモードがめっちゃあるものという感じですけど、それだけですごい嬉しいです。というか、むしろそうだろうと。
 Sの発表前は「ダンガンロンパの続編が出ることはない」と言われていましたからね。そのSも続編というほどの続編ではなさそうだし、きっと正当な続編は今後も出ないかもしれません。でも「S」に何かぶっとんだ何かを求めているのも事実。う~ん、ジレンマ。とりあえず私はV2をやりたい。


 他にも色々書けそうですが、今回はここまで。次回はまたラノベについて書くでしょう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?