猿山岬灯台

画像1 能登半島の上辺西角辺り…奥能登最後の秘境とか言われているらしい猿山岬は訪問している。バスなど無くタクシーでもどうかな…と思い、レンタカーで車が入れる所まで行き、そこから歩いた。車での途中、遠望してみる…レンタカーで正解だな~、と感じる距離感。
画像2 同じ場所から望遠で…
画像3 今の塔は2代目で、初代は大正9年設置。改築は昭和57年なので旧塔の画像も出て来そうなもんだが、挙がってたのは個人ブログに昔の写真を撮った画像だけだった。四角形の塔だった様子で、灯籠は引き継がれている様子。旧灯台は現灯台の前方敷地の様で、だとすると旧の官舎は現灯台の場所に在った?無人化は昭和60年で、灯台右の建物がそれまでの事務&居住棟かな?
画像4 下から見上げる。管理用アンテナはVHFの八木。レーマークのアンテナも在る。突き出している回廊の上にあるのは非常用の灯。そして…
画像5 お月様が横に…。平成19年の能登半島地震では機器が破損し、この非常灯の出番となる。その後レーマークの在った塔に回る仮灯を設置した様子。この見えているレンズ(日射除けで後ろ向きになっている)も破損し、今は小型の新型灯器になっている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?