関埼灯台

画像1 ここにも石柱…こっちは「関崎燈臺通路」(“崎”ですな)となっています。そう、大分県、“関サバ”の関です。
画像2 灯台に上がる階段…いい雰囲気だ。
画像3 灯台の門…鬱蒼としていた…官舎跡地だと思うのだが…。姫島・安岐埼(空港造成の為廃止)各灯台と共に無人化され、統合された事務所が佐賀関の街に置かれた。
画像4 灯台側入口…鉄造の灯台…サビてるな〜。ちなみに安岐埼灯台は“機能補償”として、南方に臼石鼻灯台が後継灯台として設置されている。佐賀関航路標識事務所はその後佐伯とも一緒になり大分航路標識事務所に、更にその後大分海上保安本部に吸収された。
画像5 サビサビ…一体化した様な銘板。この頃は今みたく整備されておらず、左側扉(銘板下)と窓が塞がれ、右側扉だけ開閉出来る様になっていた。現在は原状復帰されている。
画像6 塀の横に少し見えている(塞がれた)窓、その右、この時開閉可能そうだったのはここだけだった。
画像7 外観前から…やっぱりサビサビ。レンズは不動レンズ。当初は回転レンズだったが、後年(大正)に対岸に設置された佐田岬灯台に転用されたという。この不動レンズはその代わりに付けられ、近年LEDに交換されるまで使用されていた。
画像8 降りてみた下の海岸…前の海は“速吸瀬戸”というだけあり潮流が速いせいか、水がキレイ。
画像9 夕景の長時間露光…右側端っこに初代レンズを持ってった佐田岬灯台の光が見える。

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