坊ノ岬灯台

画像1 枕崎の西、薩摩半島の南西端。「大和」の沈没場所を表す地点として知られる岬だが、一番近いというだけで実際に沈没したのは南西の遥か沖合。
画像2 遠隔管理のパラボラが立つ。灯台後ろの1段高い官舎跡地から。建物基礎が残っており、かっての有人時代が浮かぶ。
画像3 灯台側に降りて見上げる。引きが無く超広角で撮影。大正11年設置で意外と小ぶりな感じ。左後ろの壁の上が官舎跡地。
画像4 戦艦大和が沈んだ場所はこの方向か…約230kmの沖合。逆光で雰囲気が出ているが、このアングルしかなかったり…。入口周りとか、大正の頃くらいまでは意匠を凝らしていたが、昭和に入り三木埼の頃になると装飾的な物は見られなくなっている。

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