海上保安庁観閲式で出会った「東京灯標」

画像1 見学したのは1992年の観閲式・総合訓練…
画像2 航路標識測定船「つしま」。灯台補給船「若草」の後継船だった。引退し解体され現存しない。
画像3 観閲船隊の折返し地点だった東京灯標。東京港へと誘う「灯台」だった。
画像4 そう、もはや「灯台」やん?って規模だが “灯台は陸にある物” という基準から「灯標」となった。もとは「灯船」が在ったが、昭和44年に新たに固定物として設置された。
画像5 イメージは“男女のシンボル”らしい…。灯標とは名ばかりの、大きなレンズが印象的。“展望レストランか?”とも思えるのは「見張り室」で、通航信号所の役目もあった模様。基部の台の内部には居住区域があったとか。羽田空港の拡張で廃止になり、後に撤去となっている。
画像6 乗り込んだ巡視船は「ざおう」でした。

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