綾里埼灯台

画像1 ここはアクセスがかなり厳しい灯台。可能な所までタクシーで行き、迎えの時間を伝えて歩いて向かった。魹ヶ崎への道と違い、こちらは高木が少なくずっと開けていた。頭が見えた所で船を入れて…
画像2 官舎の基礎が残っていた。建物が建っていた様子を想像してみる。集落までも距離があるし、海岸も絶壁で、楽では無かったろう暮らしが偲ばれる。
画像3 頭の方をアップで。美しいフレネルレンズだが、今はLED灯器に変更になっている。ここも戦時は標的になり、殉職者も出ている。無人化の年の情報が無いが、環境や設備から見て早い方のグループだと思う。
画像4 昔の写真では根本に付属舎が在るが、訪問時は既に塔のみになっていた。郵政博物館のサイトで当初の姿が確認出来、官舎も写っている。また、塔から綱を降ろして旗竿代わりにしていた様子が分かる。

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