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前期の振り返り。実習が始まる

お久しぶりです。

再来週からはいよいよ実習。先日は、前期の成績が発表されました。

以前、治療や入院に怯えながら過ごしている、というnoteを書きました。その状況はしばらく変わらなかったのですが、週に1度通院をし、単位を取れるだけの講義を受け、なんとか前期を乗り越えることができました。

持病に関連するウイルスの方は、薬のおかげなのか、自分に免疫力がついたからなのか、1か月半ほど前から数値が0になりました。今は、1か月に1回の通院になり、ようやく安定した、という感じです。

学業の方は、たくさんの課題に追われたり、グループワークを繰り返したりして本当に忙しかったです。私は、同学年の人たちの半分しか講義を受けていないので、みんなはもっと頑張っていると考えると、すごい。

グループワークは、復学する前や授業を受け始めた頃に考えていたほど、複雑なことではなかったような気がします。話すことができることもあれば、一言も発することができずに終わってしまうこともあったり、行ったら終わる、という感じでした。お互いに距離感が分からないから、気まずいことも多かったです。でも話せるようになったとしても、来年私はまた3年生だから、また全くの新しい人たちとだな、とか色々考えてるうちに、時間は過ぎました。最初は、人目を気にしすぎていて、しんどいところもあったのですが、何とかなりました。

前期のテスト勉強は、本気で頑張りました。病気前に通学していたころは、学年のLINEグループで、過去問が送られてきていたので、それを一通り解いて暗記する、という方法を取っていました。なので、身に入るわけもなく。しかし今年は、そんな方法が通用しなかったので、1から講義資料を復習し、頭に叩き込みました。(当たり前ですよね…笑)実際、試験は全て合格だったし、成績も悪くはなかったので、自分の力に繋がっていると信じます。

病気前の、仲の良い友達がいる状態で、この熱量で勉強に励むことができていたらなあ、と何度も思うのですが。多分どうやっても、そうはいかなかったのだと思います。私は、大学に合格することが目標になっていて、入学してからは燃え尽き症候群になっていました。周りの友達は、みんな真っすぐ、真剣に勉強に向かい合っているのに私は、どうしても身が入らなくて、他に楽しみを見つけては、逃避をしていました。ノルマをこなすというような感じ。
でも、病気を通して、やりたかったことができるのは当たり前じゃなくて、すごいことだし、全力でやりたい!と思えるようになりました。実際病気を経験して、分かる部分が増えたというのも大きいですが。最近は、やらなきゃいけないことに全力で取り組みつつ、合間に好きなことをすることで、楽しい、明日も頑張ろう、という前向きな気持ちで過ごしています。

しかし最近は、実習うまくいくか不安や緊張でいっぱいの毎日で、若干現実逃避気味ですが(笑)。そろそろ色々準備をしておかないと…!そして、今文章を書きながら振り返ると、前期頑張って乗り越えたことが自分の糧というか、できる!という自信につながっている、と思えたので、なんとか頑張ろうと思います。私は、一旦6週間の実習なので、踏ん張ります!!