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数学

  1. 理系数学マスト160
     解説に天下り的な部分が少なく、問題分析から解法を引っ張り出すという姿勢が学べると思います。解法だけをただただ暗記してしまっている人は一度読んでみて欲しいです。

  2. ハイレベル完全攻略
     今までに習った解法の整理と昇華の教材としてはお気に入りです。ただ解説に天下り的な部分がやや目立ちます。既存の解法をレベルの高い問題でも実行出来るようにするためのトレーニング書と言う風に捉えています。

  3. マセマ 難関大文系・理系数学IAIIB/難関大理系数学IAIIBIII
     解説が凄く丁寧です。理系用だけだとIAIIBがあまり載っていないので理系の人もIAIIB編をやった方が良いと思います。

  4. 真・解法への道
     正直、解法パターンそのものを増やしたり、解法を思いつけるようになる為の本ではなく、解法を正しく実行する為の教材だと思います。これを問題集としてゴリゴリ解いて行くというよりは曖昧な箇所やわからない箇所があった時に参照する教材と考えます。

  5. 入試数学の掌握
     かなりの曲者です。好きな教材ではありますが、鉄則の守備範囲も限定的ですし、簡単な問題だと返って鉄則に則らない例もあり若干逆神的な部分も持ち合わせています。取り組む際は敢えて話半分に読んでおいた方が良いと思います。

  6. 上級問題精講
     上のレベルの数学の市販教材で量と質を兼ね備えつつオーソドックスで良い物となると自分の知る範囲ではこれくらいしかありません。
    (医学部攻略の数学が良いという話を聞いたのですが、きちんと中を見れていないのでコメントは控えさせてください。)

  7. 鉄緑会の教材
     鉄緑会の教材はすべてを解決します。特に東大100問テキストと高2数学実戦講座問題集は安値で見かけたらすぐ買っておいて損は無いです。

英語

  1. 富田のビジュアル英文読解基本ルール編
     解釈に必要な文法の考え方が良くまとまっています。ただ解説があまりにシンプルにまとめられているのでいきなりこれをやると理解に苦しむかもしれません。

  2. 英文読解入門 基本はここだ
     時代遅れと言う人もいますが自分は好きです。西先生の教材ほど理論と感覚のバランスが良い市販教材は無いと思います。

  3. ハイパー英文読解
     山下りょうとく先生のHPからダウンロードできます。オーソドックスかつ極端に理論により過ぎないという意味で中間(?)レベルの英文解釈教材と言う意味で自分は好きです。

  4. 富田の英文読解100の原則
     最初に書きますがかなり人を選ぶと思います。説明は詳しいですが難しい説明も多く詳しさ故の消化不良を起こす人も多いでしょうし、載っている原則も例外があったり、所々何故そのような原則になるのかの説明自体は無かったりと使用者自身の能力にかなり依存する教材です。これほど文法と解釈を強く結び付けてくれる教材は見たことが無く、自分は大好きなのですが。

  5. ポレポレ英文読解 プロセス50
     今までに習った技術を基に完成に持っていく教材だと思います。つまるところ、そもそも英文解釈をしたことが無い人がいきなり取り組むのは避けるべきと言うのが自分の考えです。逆に言えば、意識すべきポイントを最低限の問題数で抑えて実戦に向けて仕上げる最高の教材だとも思います。

  6. パラグラフリーディングのストラテジー①
     長文読解で国語的な読み方をするって何やねんと思ったらまずこれを読んでみて下さい。

  7. 英文精読へのアプローチ
     これほど読解法をみっちり説明してくれてる教材は現状少ないと思います。東大志望者であれば是非読んでみて欲しいです。

  8. 情報構造で読む英語長文
     情報構造とタイトルにありますが別に情報構造だけではありません。パラグラフリーディングの読み方も和訳問題もオールラウンドに扱います。一文一文立ち止まり、その内容からどう頭を働かせて読んで行けば良いのか現代文的な説明があり、演習書として自分が最も好きな一冊です。

  9. 東大英語が教えてくれる英文正読の真相55
     市販の教材で東大英語1Bの対策がきちんと書かれている数少ない教材です。



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