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自己紹介、生い立ちや今までのこと

自己紹介も兼ねて今までのことを少し振り返ってみます。

●子ども時代~就職まで
私は2人兄弟の長女で、弟が1人います。父母と4人で暮らしていましたが、私が小学校に上がる直前に両親が離婚しました。母子家庭となり、母と弟と3人暮らしに。昔の母は、私の中では怖い存在でした。私が甘え下手なのもあり、あまり甘えなかったです。(弟は甘え上手でした)
父と父方の祖父母とは、夏休みや冬休みには会いに行っており、今でもたまに連絡をとったり会いに行ったり…そんな関係です。

小中高とそんな感じで過ごし、大学は一浪して地方の国立大に進学しました。国際系の学部で英語教育のことを学び、中高の英語教員免許を取得。1年弱ヨーロッパへの留学も経験し、地方の大学に進学したこともあって地元の良さを再確認しました。

そして、地元で就職(教職ではないです)。国際交流や観光分野の仕事をし、大変ながらも充実していました。
私生活では、2022年に結婚。

●2023年春~現在
昨年の春から異動により、仕事の内容がガラっと変わり、ただただ大変でやりがいや面白さを全く感じられなくなりました。また、職場の人間関係が悪く、悪口が蔓延していました。そんな環境でも管理職は見て見ぬふり。なんで皆こんな悪い環境でも淡々と仕事してるんだろうと思ってました。

目の前のことに必死で心身の疲弊は感じていたものの、気づかないふりをして突っ走ってきました。

しかし、昨年の秋に限界が来て体調が格段に悪化し、仕事に行けなくなりました。血液検査等をすると甲状腺の機能も悪くなっていたようで、すぐにお休みに入りました。

休みに入った当初はすこぶる体調が悪く、ほぼほぼ寝て過ごしていました。休んでしまっている罪悪感から自分を責める日々。好きだったことにも興味が出なくなっていました。

数ヶ月して体調が回復してきたら、無理ない程度に散歩をしたり読書したり。家事は基本的に私がやっていました。(今もやっていますが)
この時の心情としては、「死にたくないけど生きたくもない」でした。今もその気持ちはありますが、この時は生きる希望が全く見いだせなかったです。自殺はしたくないけど、ぽっくり逝けないかなーと考えてました。

体調がすごく悪くなる日はだいぶ減ってはきたものの、そんなに良くないまま時間が過ぎていきました。

そして3月に「もう行けそう」と思い、通院している心療内科の先生と相談の上、復職可能という診断をもらいました。新年度からの異動も視野に入れての復職希望でした。
しかし、産業医の先生からは「もうちょっと様子を見た方が良い」「仮に異動がかなわなかったら、また気持ちが落ち込んでしまうんじゃない?」と意見をもらい、復職はかなわず。先生の意見は、おっしゃる通りだなと思いました。

先生の意見は理解できるものの、復職がかなわず、私は社会不適合者なのかなとか考えてました。
そんな自分を俯瞰した時、自分の考え方のクセはあるはずだからもっと生きやすい考え方にしたいと思い、4月から心理カウンセラーにお話を聞いてもらうようにしました。
初回で今までのことや仕事のことを話していたらボロボロ涙が溢れ出ました。私は夫や親にも自分のことはあまりオープンにしないので、誰かに全部さらけ出したのはこの時が初めてでした。(オープンにしない理由は、本音を打ち明けたところで理解してもらえず、傷ついたり孤独感を感じるからです)
カウンセリングで初めて自分の気持ちに気づけた部分もありました。復職ありきで考えていたけど、もう今の職場にいたくないこと、別の形で他人に貢献したいこと。
カウンセラーの方に優しい言葉をかけてもらい、自分を認めてもらいました。カウンセリングを通して心が少し楽になり、前を向いて進む意欲が出てきました。

そこで、体調不良を理由にお休みしていたヨガの勉強を再開。再開してからは勉強が本当に楽しかったです。勉強する中で、頑張りすぎず、他人と比べないで愛を持って自分や他人と接するヨガの考え方により一層共感しました。
お休みに入る前に学習課程をほぼ終えていたので、再開後はすぐに資格を取得できました。
ヨガの先生や仲間は本当に良い人たちで、ずっと今の関係を続けていたいなと思います。

前の記事でも書きましたが、今から真剣に転職に向けて考えて動いていきます。

長々と失礼しました。とりとめもない内容を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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