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DYSTOPIA ROMANCE 4.0リリース

11月6日にHave a Nice Day!のDYSTOPIA ROMANCE 4.0リリース。久しぶりのアルバムだ。オレたちのサウンドは小室哲哉からの影響が色濃いからね、流通はもちろんリスペクトも込めてエイベックスさ。メジャーレーベルからのリリースはこれが初めてだね。とは言うものの音源制作からデザインまで相変わらず自分たちのチームでやってるのでバビロンとファックしてる気分がまるで味わえてないよ。たまにはセルアウトに首までどっぷり浸って沈みゆくディストピアシティートーキョーの街の光を眺めながら「Ahhh!」とか「Yeah!」とか言いたいもんだなマイメン。

人は自分の意志や思いとは関係なく世界に翻弄されながら生きている。それに抗おうとすることはとても人間的なことだし、歌はそこから生まれるのだろう。そして同時に人は自分というものにも翻弄されていて。つまり生きていることは幾重にも矛盾することの連続の中にあり、そこには正しい答えというものは存在しないよね。音楽や表現はその矛盾に対するそれぞれの問いかけであり決して答えじゃない。時が経てばその問いかけの意味もまた変わるだろうしさ。
この一年でいろんなものが変化した。われわれ自身も変わったし世界は圧倒的に変化していったね。かなりハードな瞬間もあったけど最後まで肯定してくれたヤツらのオープンマインドがダークサイドから救ってくれた。そしてディストピアシティーはオレにイマジネーションを与え続けたのさ。

8月の終わりのある日の明け方、完成間際のアルバムを通して聴いたときに、この一年はこの音源が完成するためにあったと思うことができた。ストラグルしながらも大きく受け入れた部分と最後まで大事なものとして残った部分がはっきりとあって。そうしてできあがったものは過去に自分が思い描いていた形とまるで違うものだったけど「わたしを離さないで」以降、Have a Nice Day!として追い続けたエモーションやエナジーを切り取ったような作品として完成させることができた。
DYSTOPIA ROMANCE 4.0がオレたちのフロアに、そして2019年という時代が抱える孤独に寄り添うことができたらと切に願っているよ。

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