やっぱり伝えていきたいこと2
前回僕が伝えていきたいこと、
フレスコボールを始めて1年で日本代表になれた理由として
色んなスポーツに取り組んだ方がいい
トレーニングした方がいい
と2つあげたうちの色んなスポーツに取り組むことについて書きました。
今回はトレーニングについて書いていきたいと思います。
僕がウエイトトレーニングをしてから変わったこと良かったこと、なぜトレーニングをしているのか
まず、僕がトレーニングを始めるキッカケから話します。
野球選手として競技力を上げる目的でカブスで今シーズン最多勝を獲得したダルビッシュ有選手に影響を受けて始めました。
最近はたまに身体能力が高いと勘違いされることがありますが、僕は元々身体能力が低いという自覚がありました。(スポーツ選手として)
中学のときのスポーツテストもB評価だったし高校でも周りの選手と比べて確実に劣っていました。
運動神経、器用さには自信があったので身体の強さを補うことで競技者としてもっと上にいけると思いました。
トレーニングをした方が良い理由としてまず、
単純にパワーがつきます
パワーがつけば良いわけじゃないです。パワーを競技で発揮できなければ意味はないです。
僕は特に以前よりも弱点だった瞬発力があがりスポーツに活きているなと思います。
もっともっと上の領域は目指してますが。
「あのトレーニングをしたことがこのスポーツのこの場面で活きてるな」
って考え、感じながらスポーツと並行して行えればトレーニングをしないという選択肢はなくなります。
トレーニングをしていない人に比べてハンデをもらって戦っている感覚です。
違う競技に行っても、技術は劣っても体力でトータルの差を埋めることができます。これが楽しいです。
ひとつフィジカル、心技体の「体」の部分で勝ってることがわかってるので精神的にも優位に立てます。
トレーニングを始める前はこのパワーをつけることを求めていました。
トレーニングを続けてきてそれ以外にも意味を見つけました。
自分の身体と向き合う時間を作れる
です。
ざっくりしてしまってますが、パワーをつけるとかよりも自分の身体と向き合うこと自体が大事なんだなと思っています。
どうしたら力を発揮できるか考えられる。
動きが悪い箇所はないか確認できる。(怪我の予防)
意外と自分の身体と向き合うことってただスポーツをするだけだと出来ていないと思います。
自分の身体と対話する時間が長いほど身体をうまく使えるようになります。
体調管理がうまくいきます。
全部スポーツやる上で大切なことだし、やって当たり前のことです。
まだ日本では当たり前になっていないと思います。
ここもなんとか変えていきたいところです。
「日本人の高い技術を最大に活かすのはフィジカルだ」
ほんとは頑張ってほしくないです。周りがやらなければ僕の価値が高くなるから笑
でも高め合って行くのがベストかなと。
パワーアクティ部になりましょう。
鍛了しましょう。
僕自身も更に色んな角度から鍛えていきたいと思います!
あー成長したい。。
読んでくれてありがとうございました!
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