２０１８０５１９

２０１８年５月１９日土曜日

くもりのちはれ

昨日の夜、『かぐや姫の物語』を観た。

月に帰ることが決まったあたりからもうどうしてだか涙がこぼれた。観ている途中からずっとのんさんのことを思っていた。それもどうしてだかわからない。観終わって布団によこになってもなんだか涙が出てくる。トイレットペーパーがわんさか出ていて怒ったこと（あとから考えたら切れなくて懸命に引っ張っていたかもしれないなと反省した）とかしゃぼん玉セットのタグ付けに疲れてぼけっとパソコン見たりしながらのんさんと過ごして、ぐっと向き合ってなかったきょうのことを反省したり、このひとと過ごすこと、このひとを大切にしなくてはととても思ったのだった。

”いきるために、うまれてきた。”

そのことを書きたくて、ためている日記のためている分や書いてあることのために書かなくなることをやめようと、きのうのことからまた書きはじめることにした。

何年ぶりか、大学のともだちきくちゃんに会う。小金井公園ではファーマーズマーケットというのがやっていた。のんさんのトイレから帰ると、きくちゃんと帽さんは芝生に座ってさっききくちゃんが買っていた味噌をきゅうりにつけてばりぼりたべていた。おごってくれてひさしぶりにのんだけれど、日本酒っておいしい。きゅうりやラディッシュをばりぼりしながら喋る。あるものでたのしむというかんじ。とてもよかったなあ。

晩ごはんは、焼きそば（生姜、しめじ、とまと、きゃべつ、大根）、明日葉のおひたし、大根の葉のチヂミ。