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混沌の仕事
二〇一七年八月十八日金曜日
曇りと雨
さいたま水族館。水のなかにうごくものがいることに驚いてなかなか近づけないのんさん。五十円で販売されているえさ。降ってくるそれを反射的にかもしれない、たべてたべてまるまるおおきくなっている鯉たちがちいさな池のようなところを巡っている。横のガラスの面からみると、鯉よりもちいさなちいさな魚たちもいる。すこしずつすこしずつ距離を縮めどの水槽よりも長くその場所にいた。
父にも伯母にも同じように駆け寄って抱きしめる彼女にみんなが救われる。大仕事おつかれさまである。
夜ごはんは、伯母のごはん。サラダうどん、茹でたブロッコリー。
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