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いわしとフラフープ

二〇一七年八月二十九日火曜日

曇りのち晴れ

今週は、昨日買い出しへ行くまえに、一週間のだいたいの献立を考えた。メインだけは月曜日から金曜日までやんわりと書き出す。
きょうは水餃子の予定だったけれど、のんさんが午前中に二度寝して昼寝しないかも!ということで木曜日に予定していたカオマンガイ (のようなもの)に変更。

日記を書きはじめたころは、こんなふうに急遽変更するという技と余裕はなかったなあ。切り干し大根も、サラダより煮物のほうがのんさんも食べそうだと作りはじめるが、今から干し椎茸は間に合わないよねという晩ご飯直前な時間でそれでも油揚げだけでもゆこうーゆける!とそんなふうにつくれるようになったなあなんて作りながら思う。
メインだけでも書き出しておくと、ものは揃っているし献立考えなくちゃというのも軽やかになってなんだかよい。

以前ここでも書いた、『さっちゃん』の替えうた『のんさん』。抱っこしながらバス停に向かいながらうたい終えると、「のんしゃんはね」とうたうつぶやく。もう一度うたうと、また「のんしゃんはね」とうれしそうに言う。いっしょにうたえるようになってきたのだね。「だけど ちっちゃいから じぶんのこと っにゃっ ていうんだね いいね のんさん」とうたっているけれど、もうのんさんと言えるのだよねそういえば。

晩ごはんは、切り干し大根煮 、昨日の冷奴、お味噌汁、蒸し鶏のエスニックライス (高山なおみさんレシピ)。

昼寝をしなかったのんさんは、お風呂上がりにもう限界というようすで布団に横になったらしいのだけれど、「あっぺい (おっぱい)」と言い放ち起き上がったらしい。わたしがあがると畳みにごろんとしている。授乳をするとすぐ眠る。がんばったがんばった。

帽さんと話すことは今年はずっと同じ課題についてのような気がする。それが遠まわりしたりしながらやっとマトが絞れてきたのかな。考える幅がすっきりとしたような考えやすくなったような。愉しくて難しくて、帽さんが愉しいと言いながら眠ってよかった。

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