2022年の通算成績

ほはていです。
今通算成績には事前にnoteにもtwitterにも予想を掲示していない2/26~4/10については除外してあります。今集計では休止期間を除いた1/5~2/20と4/16~12/28までの期間の集計です。

前回の通算成績記事

点別成績

今開催(12/3~12/28)の点別成績

2022年の通算点別成績

点別成績データの見方

今開催の単復点別成績を抜き出しました。

・点
各式別毎に評価順(予想的中率ではありません)でソートされた順位です。(1が1点目)各式別毎に最大買い目数まで成績は表示されます。
単勝(18点)複勝(18点)枠連(36点)連勝(60点)ワイド(60点)馬単(100点)三連複(100点)三連単(400点)

・R数
レース数です。どの点数行でも同じ数字になります。

・的中
その点目までの的中数です。上画像の単勝では単勝1点目で241レース中71レース的中し、2点目まででは105レース的中したことを示します。
的中は同着や1レースで複数の的中が存在する式別でも1回しかカウントしません。これは重要で上画像の複勝で1点目的中率が56.8%、2点目まで的中率が78.4%となっていますが2点目の的中率は78.4-56.8=21.6%ではありません。1点目が的中していた場合に2点目の的中は加算されないためです。あくまでその点目までのレース的中率と考えて下さい。

・買い目
その点目までの買い目数です。

・的中率
その点目までの的中率です。的中÷レース数×100の値です。

・%加重累積回収率
その点目までの各買い目の評価率(シミュレーションで算出された入着率)で重み付けをして投票したと仮定した回収率です。
以下を例にすると4の単勝を16、2の単勝を15、11の単勝を15…の様に重み付けをして投票したことにして回収率を計算します。
中山 1R 単勝 4(16)2(15)11(15)8(9)9(8)7(8)15(5)6(4)16(4)13(4)3(3)14(2)12(2)5(2)10(1)1(1)
上画像の単勝では単勝1点目を全て重み付けをして投票すると回収率86.3%となり、単勝3点目までを投票すると78.2%となることを示します。自分が予想を評価する場合はこの%加重回収率を重視しており、自分が特に断らず回収率と言う場合はこれを指します。

・点別回収率
その点目のみの回収率。重み付けは行わず均等に投票したと仮定した回収率です。

・均等累積回収率
その点目までの買い目を均等に投票したと仮定した回収率です。
上画像では単勝3点目までをベタ買いすると74.8%、単勝5点目までをベタ買いすると85.2%となることを示します。

今期間の単勝1点目的中率は29.5%、複勝1点目的中率は56.8%で連続の単勝1点目的中率30%超が途切れてしまいました。また複勝1点目的中率はちょっと言い訳できない低さ。厳しい開催でした。

回収率は
単勝1点目では前々回99.5%→前回103.5%→今回86.3%
複勝1点目では前々回92.4%→前回90.6%→今回83.0%
となり今開催はガクッと落ちました。過去の成績では12月の成績はよくないことが多いのですがうーん。

同期間の人気別成績はこんな感じで1番人気の単勝的中率は31.1%、複勝的中率は59.8%と低調。師走競馬は難しいは正しかったんですねぇ。

今開催コース別成績

右に向かって件数(レース数)、単勝1点目、複勝1点目、馬連5点目迄、ワイド5点目迄、馬単20点目迄、三連複20点目迄のそれぞれ的中率と回収率です。

ぱっと見て中山芝1600Mが単勝1点目的中率0%が目を引きますが同時期の1番人気成績も10%しかないんですよね。

同期間の1番人気単複成績は

今開催種別条件別成績

前々開催と同じく芝2歳戦はよくありませんでした。

2022年の通算点別成績のファイルの通り、集計全期間の単勝1点目的中率は29.1%、複勝1点目的中率は58.5%に終わりましたが月別に集計してみると夏競馬以外は安定した成績を収めていたと言えるのでこれからの課題は夏競馬をどう乗り越えるかでしょうか。

閲覧ありがとうございました。
これからも精度向上に努力したいと思います。


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