2年ぶりベトナムに帰りました。リアルタイムの状況を報告
株式会社プルソワンのタンと申します。私はベトナム出身で日本に来て今年で6年目になります。大学を卒業してから、2021年4月に株式会社プルソワンに入社しました。これからnoteでベトナムのニュース、ベトナムの情報、化粧品の情報などを配信させて頂きます。ぜひよろしくお願いいたします。
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皆さんは、ベトナムにどのようなイメージをお持ちですか?
2年ぶりにベトナムに帰って、都市部の発展は近年留まることを知らず、目に見える形でどんどん変わってきています。
それで一部を紹介させていただきます。
1。ベトナム最高層ビル「ランドマーク81(Landmark 81)
2。『ユニクロ ドンコイ店』(東アジア最大級のユニクロ店舗)
このビルの中には、ショッピングセンターになっていて、日本のユニクロのベトナム一号店が入っています。そして、無印良品、コーナン商事、百貨店なども入っています。
ベトナムで日本の商品が人気の理由はなんですか?
ベトナムでは、”日本の商品は品質が高く安全である”というイメージが根強くあり、買い物をする時、お客様の心理に最も影響を与えるキーワードと言えば、「Made in Japan」です。
品質を最優先することが日本人のビジネス哲学であることはベトナムだけではなく世界中に知られています。他の多くの分野と同様に、日本の商品も品質面で世界トップだと言われています。
また、商品の製造工程では高品質の原材料、最新の製造機械、最新技術もかなり重視されています。 肌に刺激を与える可能性のある成分が配合されることは本当に少ないです。また、日本の化粧品メーカーは絶えず研究し、技術的成果を商品に反映しています。だから、ベトナム市場では日本の化粧品は人気があります。
近年ベトナムの化粧品市場はほとんどが輸入品といっても過言ではないほど流入量が増加し、市場規模も拡大しています。ベトナムに輸入されている日本の化粧品のトップブランドは、SKII、資生堂、Kose、ビオレなどです。
また、実店舗だけでなく、ベトナムではEC プラットフ ォームの化粧品購入も一般的で大手ECサイトのShopee、Lazada、TikiまたFacebookでも日本製の化粧品がよく購入されています。
最後に
国際通貨基金(IMF)によると、2025年にベトナムの国内総生産(GDP)を5,711億米ドルと予想し、インドネシア(1兆6,289億米ドル)とタイ(6億3,200万米ドル)に次ぐ、東南アジアで3番目になる見通し。ベトナムのGDPはマレーシア(5,562億ドル)、フィリピン(5,235億ドル)、シンガポール(4,968億ドル)を上回る予想。
アジア太平洋地域を担当するIMF代表は、ビジネス環境の改善、デジタル化の促進、労働者のスキルの向上、生活の質の向上、中小企業の生産性の向上に向けたベトナムを高く評価している。これは、ベトナムの長期的な成長見通しを立てることができる。
現在、ベトナムのGDPは東南アジアで5位、世界で41位にランクされている
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