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ベトナム関連ニュース

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#ベトナム情報

アジア開発銀行(ADB)は、ベトナムのGDP成長率予想を据置

アジア開発銀行(ADB)は、ベトナムの国内総生産(GDP)成長率予想を2022年には+6.5%、2023年には+6.7%であると発表した。 ベトナムの貿易活動が拡大することにより、製造業の回復が予想よりも早く、国内旅行の状況も改善された。また、公共投資の実行率も改善される傾向にある。 一方、世界的に資源・食料価格が高騰し、特に石油価格の上昇は、インフレ圧力が高まるだろう。 しかし、国内の食糧供給が2022年のインフレ率の低下に貢献する。したがって、ADBの予測では、ベト

ベトナム,5月15日から入国前の新型コロナウイルス検査の要件を一時停止

首相は、ベトナムに入国する際に入国前の新型コロナウイルス検査の要件を一時停止することを発表した。 世界保健機関(WHO)の発表によると、世界的に症例数と死亡数の両方を減少させる傾向にあり、ワクチンは、新型コロナウイルスの亜種にも有効であるという。 また、ベトナムのパンデミック対応におけるポジティブな結果に見られるように、ベトナムは今、ニューノーマルに突入している。政府の決議に従って社会経済活動を促進するために、5月15日からすべての入国者に対する新型コロナウイルスの検査を

ホーチミンメトロ1号線、最後の車両2編成(16編成目と17編成目)が日本からベトナムに到着

5月6日朝、ホーチミン市地下鉄「ベンタイン(Ben Thanh)〜スオイティエン(Suoi Tien)間」で使用する最後の車両2編成(16編成目と17編成目)が日本からホーチミン市4区のカーンホイ港(Cang Khanh Hoi)に到着した。 メトロ1号線には17編成(3両編成・計51両)が使用される。3両編成の全長は61.5m、定員は930人。設計最高速度は時速110キロ(高架)と時速80キロ(地下)。 メトロ1号線「ベンタイン(Ben Thanh)〜スオイティエン(S

ベトナムのホーチミン市、メトロ1号線が2022年半ばから試運転を行う

ホーチミン市都市鉄道管理委員会(MAUR)のグエン・クオック・ヒエン(Nguyen Quoc Hien) 副委員長によると、ホーチミン市地下鉄「ベンタイン(Ben Thanh)~スオイティエン(Suoi Tien)間」が2022年半ばから区間ごとに試運転を行い、12月31日まで全区間(20km)で試運転を行う。 現在、メトロ1号線の17編成中11編成に輸入された。最初の試運転は、日立(日本)が担当し、列車の運転士、運用保守部門、実行時間、信号システム、自動列車制御装置、遠隔

ベトナム、2月15日から全ての国際線の運航を再開

交通運輸省傘下のベトナム民間航空局(CAAV)のディン・ベト・ソン(DINH VIET SON)副局長によると、2月15日から国際線との運航頻度の制限を解除し、新型コロナ流行前と同様の状態に戻したという。全ての国際線の運航を再開する。 しかし、ベトナムへの入国および新型コロナ感染拡大防止に関する規制は、以前と同じく公安省、外務省、および保健省の指示に従うこととする。また、国内外の航空会社に飛行許可を出すことは、国や地域の航空当局の規制や市場の需要によって異なる。 これまで

ベトナムの付加価値税(VAT)、2月1日から8%に引き下げ

1月28日に公布された政令15号/2022/ND-CPによると、ベトナムの付加価値税(VAT)の標準税率が2月1日以降、現行の10%から8%に引き下げられる。 政令によると、源泉徴収税の計算方法や収益の割合の計算方法に関係なく、2022年2月1日から12月末まで有効で、今年の法人課税期間にのみ適用される。 ただし、VATの引き下げは通信、情報技術、金融や銀行、証券、保険、不動産事業、金属・プレハブ金属製品、鉱業製品(石炭鉱業を除く)、コークス、精製石油、化学製品、特別消費

在ベトナム日本企業の55%が事業を拡大しようと考える

日本貿易振興機構(ジェトロ)が発表した「2021年度海外進出日系企業実態調査 アジア・オセアニア編」によると、2022年の収益と利益の予測は改善する傾向があり、在ベトナム日本企業の55.3%は、今後1〜2年でベトナムでの生産とビジネスを拡大しようと考えている。 具体的には、2021年にベトナムで営業利益見込みを「黒字」と回答した日本企業の割合は54.3%であり、ASEAN地域の平均である57%を下回っているが、2020年よりも高い(約50%)大幅に改善した。 2022年の

リタイア後に住みたい国ランキング、ベトナムが18位にランクイン

アメリカの海外移住専門誌「International Living(インターナショナル・リビング)」はリタイア後の生活拠点として最適な国かどうかを評価した「Global Retirement Index(グローバル・リタイアメント・インデックス)」(2022年版)を公表し、ベトナムが総合スコア68.3ポイントで18に選出された。 今年の上位3位は主に中米とカリブ海諸国で、パナマ(86.1ポイント)、コスタリカ(85.1ポイント)、メキシコ(83.8ポイント)である。 同イン

ベトナム・ユニクロ、ハイフォン市に1号店をオープンへ

ベトナム・ユニクロはハイフォン市のイオンモールレチャン(AEON MALL Le Chan)に今年の夏、新店舗をオープンする予定。(ハイフォン市はベトナム北部の主要港であり、商業、工業、人口密度の高い都市の中心である)。 新店舗の面積は2,000平方メートルで、最新の商品を展示・販売している。すべての年齢層に適合し、継続的に革新的な、シンプル、高品質、実用的、さまざまな色、スタイルなど、最新のLifeWear製品も備えている。 ユニクロがベトナム市場に参入してからわずか2

ベトナムの消費者の60%近く、新型コロナ後もオンラインで買い物継続

ベトナムの通販サイト【LAZADA(ラザダ)】が1月22日に発表した2021年のeコマース業界概要レポートによると,2021年の延長された社会的距離の期間中にオンラインショッピングに慣れたベトナム人消費者の58%は、今後もeコマースで買い物を購入し続けると考えている。 また、レポートはオンラインショッピングとオフラインショッピングの違いは「体験」と「接続」であることを示している。商品に「触れて見る」ことができるオフラインショッピングとは異なり、オンライン環境では、顧客との「

10カ国がベトナムのワクチンパスポートを承認

ベトナムの外務省によると、2021年12月末から発行されたベトナムのワクチンパスポート(新型コロナワクチン接種済証明書)は、世界10カ国で承認されており、他の多くの国でも検討されている。 現在、ベトナムのワクチンパスポートは、日本、米国、英国、オーストラリア、インド、ベラルーシ、カンボジア、フィリピン、パレスチナ、モルディブを含む10か国で承認されている。 一方、ベトナム側では、世界79か国・地域のワクチンパスポート(一時的な証明書)も認めている。それによると、これらの世界

スターバックス・ベトナム、2か月足らずの間に9店舗を開店

スターバックスベトナムのパトリシアマルケス(Patricia Marques)社長によると、2021年12月から2か月足らずの間にスターバックスは9店舗を開店した。ハノイに3店舗、ホーチミン市の2区、ビンタン地区に6店舗。ベトナムのスターバックス店舗数は計77店となった。この数は2022年も増え続ける予定。 ただし、店舗の規模は前年に比べて大幅に変化している。 以前は、スターバックスが高級感のある大規模店舗、中央エリアを位置付けていたが、現在、スターバックスの店舗は非常に適

ベトナム航空(Vietnam Airlines):機内食サービスを再開

ベトナムの国営の航空会社であり、ベトナムのナショナル・フラッグ・キャリアである ベトナム航空(Vietnam Airlines)は、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、機内食サービスを一時休止したが、1月15日から再開すると発表した。 新型コロナウイルス感染拡大を防ぎながら、状況により乗客に完全な体験を提供するために、サービスが再開した。国内の航空会社としてベトナム航空も初めてとなる。 具体的には、国内線の場合、ベトナム航空はビジネスクラスの乗客向けのほぼすべての機内料理サ

世界銀行予想、ベトナムの2022年のGDP成長率は+5.5%

世界銀行(World Bank)はベトナムの経済状況に関する最新のレポートの中で新型コロナが国内外で制圧されるという仮定に基づいて、ベトナムの2022年のGDP=国内総生産の成長率は2021年の2.6%から5.5%に増加すると予想されている。 同時に、消費者と投資家の信頼感が改善するにつれて、ベトナムのサービス業は徐々に回復し、製造業と加工業は、米国と欧州連合と中国からの安定した需要の恩恵を受ける。 また、少なくとも2022年前半には、財政政策の緩和もあり、景気は回復すると予