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ベトナム関連ニュース

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2022年2月の記事一覧

ベトナムのゴールド消費量、東南アジアで第1位

2月16日に行われたオンライン会議で、ワールドゴールドカウンシルのアジア太平洋地域(中国を除く)の担当のアンドリュー・ネイラー(Andrew Naylor)所長によると、ベトナムのゴールド消費量は東南アジアで第1位になっているという。 2021年におけるベトナムのゴールド消費量は43トンで、前年比8%増加した。その中で、ジュエリーは12トンであり、2020年より11%増加。金の延べ棒とコインは31.1トンで、2020年の29.1トンからわずかに増加した。 ベトナム人は、長

サムスン電子、ベトナムのタイグエン省の工場に9.2億米ドルを追加投資

この調整により、タイグエン省にあるSamsungElectro-Mechanicsの工場の投資資本は、13.5億米ドルから22.7億米ドルに増加した。 工場は通信機器、モバイルデバイス、電子製品向け、HDI高密度配線プリント基板(FPCB-フレキシブルプリント基板やマザーボードなど)、コンポーネント、スペアパーツ(カメラモジュール、アダプターなど)の製造と組み立てる。増資により、製品の製造と組み立てに注力することができる。 サムスン電子によると、開発計画ではベトナムは世界

ベトナムのホーチミン市、メトロ1号線が2022年半ばから試運転を行う

ホーチミン市都市鉄道管理委員会(MAUR)のグエン・クオック・ヒエン(Nguyen Quoc Hien) 副委員長によると、ホーチミン市地下鉄「ベンタイン(Ben Thanh)~スオイティエン(Suoi Tien)間」が2022年半ばから区間ごとに試運転を行い、12月31日まで全区間(20km)で試運転を行う。 現在、メトロ1号線の17編成中11編成に輸入された。最初の試運転は、日立(日本)が担当し、列車の運転士、運用保守部門、実行時間、信号システム、自動列車制御装置、遠隔

ベトナム、2月15日から全ての国際線の運航を再開

交通運輸省傘下のベトナム民間航空局(CAAV)のディン・ベト・ソン(DINH VIET SON)副局長によると、2月15日から国際線との運航頻度の制限を解除し、新型コロナ流行前と同様の状態に戻したという。全ての国際線の運航を再開する。 しかし、ベトナムへの入国および新型コロナ感染拡大防止に関する規制は、以前と同じく公安省、外務省、および保健省の指示に従うこととする。また、国内外の航空会社に飛行許可を出すことは、国や地域の航空当局の規制や市場の需要によって異なる。 これまで

ベトナムの付加価値税(VAT)、2月1日から8%に引き下げ

1月28日に公布された政令15号/2022/ND-CPによると、ベトナムの付加価値税(VAT)の標準税率が2月1日以降、現行の10%から8%に引き下げられる。 政令によると、源泉徴収税の計算方法や収益の割合の計算方法に関係なく、2022年2月1日から12月末まで有効で、今年の法人課税期間にのみ適用される。 ただし、VATの引き下げは通信、情報技術、金融や銀行、証券、保険、不動産事業、金属・プレハブ金属製品、鉱業製品(石炭鉱業を除く)、コークス、精製石油、化学製品、特別消費

在ベトナム日本企業の55%が事業を拡大しようと考える

日本貿易振興機構(ジェトロ)が発表した「2021年度海外進出日系企業実態調査 アジア・オセアニア編」によると、2022年の収益と利益の予測は改善する傾向があり、在ベトナム日本企業の55.3%は、今後1〜2年でベトナムでの生産とビジネスを拡大しようと考えている。 具体的には、2021年にベトナムで営業利益見込みを「黒字」と回答した日本企業の割合は54.3%であり、ASEAN地域の平均である57%を下回っているが、2020年よりも高い(約50%)大幅に改善した。 2022年の

リタイア後に住みたい国ランキング、ベトナムが18位にランクイン

アメリカの海外移住専門誌「International Living(インターナショナル・リビング)」はリタイア後の生活拠点として最適な国かどうかを評価した「Global Retirement Index(グローバル・リタイアメント・インデックス)」(2022年版)を公表し、ベトナムが総合スコア68.3ポイントで18に選出された。 今年の上位3位は主に中米とカリブ海諸国で、パナマ(86.1ポイント)、コスタリカ(85.1ポイント)、メキシコ(83.8ポイント)である。 同イン