番外編スズヲの受難01
番外編はいつもと趣向を変えてプレイヤー目線ではなく、キャラにセリフをつけて展開させまとめていきますのでイメージ崩壊にお気をつけてご覧ください。全て「」でくくっていますがセリフだったり心境だったり結構適当です。
ス「さっむ…まぁ地元ほどじゃないか。しかし…これは、いかにも 呪われた家 って感じだけど立派な屋敷だなぁ。」
ス「えーっと、鍵、鍵…っと、ぽっさんに山か海どっちが好き？って聞かれたときは何かと思ったけど、まさかこんな厄介ごとに巻き込まれるなんて…。」
ス「思ったより綺麗だ…というか最近まで手入れされてた感じがするけど、気のせいか？」
ス「とりあえず火をくべて灯りもつけないと、雰囲気だけでSAN値減りそう」
ス「何がいい写真が撮れそうな物件があるから住み込みで行っておいで、だよ」
ス「到着寸前に ここらじゃ有名な呪われた家やで(*´ω｀) とか意味わかんないメールしてきて…」
ス「あとなんだこれ、邪悪な上位存在ってもうぽっさんしか出てこないんだが？」
ス「はぁ～…にわかに信じられないけど取り合えず家の中で何枚か撮っておくか」
ス「さっきスマホで調べた感じだと、この椅子がひとりでに動いたりするやつか」
ス「この床のシミみたいなのは…僕が入ってきた時あったっけ？全然気付かなかったな」
ス「ふぅ…あったかくなってきた～。うちはこたつがあるけど暖炉ってのもなかなか…」 『ｹｹｹｹｹｹｹｹ』
ス「うおっ？！え？！何？電灯の調子が…急にチカチカして、しかもどこかで笑い声もしたような…？」
ス「はぁ、はぁ………びっくりしすぎて外に出てしまったけど…こんな時でもカメラを離さないスズちゃん偉い、カメラマンの鏡！」
ス「って、え？…あ、あー…あーあー…あー？普通に何か…見えるな」
ス「寒すぎておかしくなったのかな、それか雪に何かの光が反射して…」 『ｹｹｹｹｹｹｹｹ』
ス「通り抜けていった…今、僕の体をキャスパーみたいヌルっとひんやりしたのが通り抜けてった…ファンタジー。しかもずっと見てるけど声かけて大丈夫か？」
ス「ほー、ほー、なんか別の天の声まで聞こえて来たけど、もうこの際ファンタジー展開として受け入れよ」
ス「ちょっと、そこのいかした浮遊霊さん初めまして！よかったら天才カメラマンスズちゃんのモデルになりませんか？」
『ﾌﾞｰﾌﾞｰ』
ス「あー、お呼びではなかった感じですね。すいません。もっとお互い知り合ってからじゃないといい作品は撮れ…」
ス「ませんよね…ってどっか行っちゃったし。なんだあれ、天才スズちゃんに失礼なやつめ。あと、かなり友好的な浮遊霊って天の声あてにならなさすぎでは？」
ス「しかもよく考えたら、カメラ持ってたんだから声かけずに勝手に撮れば良かったか、でも後から肖像権とか言われるの嫌だしなぁ」
ス「まず浮遊霊に肖像権とかある？しかもあいつ話せそうな感じしなかったし…うぅん、どうするべきか。」
ス「あー！！こんなことで負けるか！ぽっさんから依頼料がっぽり頂いてあやみさん達と豪遊するぜー！」
ス「ただ、ここ娯楽が無いのが辛い…テレビないしスマホも通信不安定だし」 『pipipipipipi』
ス「お？！もしもし、らいぽーん！！OKOK！ただ今僕ちょっと仕事でグリマーブルックのデュプランティエ屋敷に住み込みで…」 『ﾌﾞﾂｯ』
ス「切られた…酷い…ｽﾝ。もう寝る。夢の中でめっちゃ可愛い子とムフフな展開期待して寝る。」
ス「zzZ…zzZZ…ぅ、ぅぅぅぅ…う、うわああああああああ！！！」
後書き すいません、なんか急に思いついたお遊び系しかもセリフ展開という恥ずかしさ満点のプレイ日記となりましたが、楽しく撮影＆まとめさせてもらいました。口調はキャラクターのイメージ…にしたいけど、どうやってもプレイヤーの話し方の癖が抜けないのでご勘弁ください。では、番外編お付き合いありがとうございました_(:3」∠)_この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？