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わぁい譜面うすしお譜面だぁいすき

【この記事はTapeStop100 Advent Calenderの24日目の記事です】


【注意!】この記事はまた長いよ!!

はじめに


だいたいの人は初めましてだと思うのではじめましてわぁいうすしお(DLAF.)です、譜面で見かけたことがある方はプレイしていただきありがとうございます。

昨年同様アドなんちゃらかんちゃらのオオトリの前座をいただいたので頑張りたいと思います。自己紹介なのですが特にありません、というかエフェクターなので譜面が自己紹介です、あんずは愛くるしいね…。


あんずちゃんが愛しすぎる…!


さて、本題ですが今年も世間はクリスマスですね!
クリスマスといえばクリスマスデート、勿論私とあんずちゃんもクリスマスデートを満喫!といきたいところでしたが、このご時世コロナが許してくれません…。
そこで僕は思い付いてしまったのです。

前倒しすれば人混みを避けられクリスマスデートが出来るのでは…?

と…

今世紀最大の気付きを得てしまったと思い自分の賢さに驚き隠せないと思っていた時、そんな天才的発想も次の一言で消し飛んでしまったのです。

「めんどくさいから家にいようよプロデューサー」

この瞬間、うすしおに電撃走るっ…!
なんと天才的で合理的、賢い選択なのだと…おまけにかわいい。
外に出なければコロナ感染のリスクはぐっと減る上に
寒い思いをせずに済む、おまけに出歩く疲れもなく次の日のことを考えられている…。
まさにぱーふぇくとな選択…あんず…恐ろしい子…
おいで…(接近しているがその実うすしおが観測者だということを踏まえると相対的に考えてあんずちゃんが接近しているということになるため「おいで…」という表現は間違いではないことが考えられる)すごくかわいね…なでなで…

はぁ…あんずぅ…かわいいね…しゅき…
ほっぺがぷにぷにだね…ふにふにだね…
はぁあああんおめめもかわいいね…ちゅーしたい…
もうね、存在が愛しいよね。
まさにこれこそが愛といわんばかりの感情しか
出てきませんよね…すき…あんず…
鳩尾に頭突きして?

はぁ…かわいいねあんず…かわいい…
え?記事…あぁ!そういえばそうだった!
流石あんずちゃん!プロデューサーのスケジュールを
よく把握してるね…いいお嫁さんだ…
ということで譜面作りについて適当に話していきます。

●うすしお的譜面作りとは!!2

前回では譜面を作る上でどんなところを意識しているか、というのを
ざっくりと工程ごとに分けて意識していることを話しました。
今回は一つの曲に対してリアルタイムでしていることを交え、
前回同様どうやって自分が譜面を作っているか書いていこうと思います。
今年作らせていただいた中でなにを例にするか迷ったのですが、
four leaves様の「*Cherish*」の赤譜面を例に出させていただきます。

1.こんせぷとぎめ!!


まず今回の譜面は自分がfour leavesの一員であるおがちさんに譜面作成許可を無理を言ってとったところから始まります。
その節は音源やぎジャケット等、大変お世話になりました…

まずコンセプトとしてそのおがちさんの唯一のオーダーとして智絵里ちゃんのイメージであるクローバーを入れてほしいとのことだったので歌詞の「四つ葉のクローバー」のとこでクローバーのつまみをいれることにし、その他のコンセプトしてはアイドルのイメージソングということなので曲を壊さない形でノリ(いわゆる曲とプレイヤーの一体感)を表現していきたいという思想がありました。

その次に今回の譜面を作る目的として「*Cherish*」を様々な方に知ってほしいという目的だったので多くの方が遊べる赤18という難易度で且つ人を選ばない配置と難易度曲線を重視する方向に決めました。

よって以上のコンセプトをまとめて
・四つ葉のクローバーをキメに使う
・控え目な合いの手等によるスピード感に頼らないノリのよさ
・人を選ばない難易度及び難易度曲線

という三本柱を念頭に置いて今回の譜面を考えていきました。

2.はいちぎめ!!(全体像)

まず具体的な配置決めの話をする前にふんわりと難易度曲線に
基づいた譜面の話をします。

いきなりですが前回の記事でこのようなことを言いました。

唐突に意味のわからない画像を張りましたが、
これが自分の思い描く気持ちのいい譜面の難易度推移です。(赤線が難易度)実は自分のなかで配置ごとに難易度がついていてこの配置は17、この配置は18+,17-...のように+と-をあわせて難易度を3分割しています。
よって1~20まであるので60段階で配置を評価していて
例えば上の画像にこれを適応して18を作ろうとすると
イントロ  18
Aメロ    17+or18-
Bメロ 18+or19-
サビ    17+→18
Cメロ    個人差(好きな配置)
アウトロ   18
といった譜面を理想としてます。

今更ですがどうでしょう?めちゃくちゃふわっとしてますね。
なのでもう少し深入りをしていくために話をしていきます。

自分は譜面の難しさを決める要素として割合を占めているのは
配置自体の難しさと同列で見やすさという要素があると考えています。
これに関しては音ゲーをやっている皆さんは実体験として
持っている感覚だと思うのであえて説明はしません。
前回の17や17+、18-と言った細かい数値はこの二つの要素で
自分は評価をしています。

細かく区切って難易度を整えるとどんないいことがあるかと言うと
プレイしている最中にプレイヤーが「なんでこうなの…?」という
軽微な疑問による萎えがなくなり譜面への没入感が高まります、
これは低難易度でも高難易度でも起きることだと考えられるので
適切な難易度曲線(わざと崩すのも含めて)は重要だと思います。

では今回の曲ですが、なんと順当にいけば18になるようなBPMでも
16分ばかりの曲でもつまみ譜面になるような曲ではありません。
そこで今回重視したのがつまみと鍵盤の手の入れ替え回数でした。

例としてサビを貼りますが、つまみを駆使して手の入れ替えをほぼ毎小節
入れることによって本来の忙しさより忙しくさせ、難しくはないが演奏感を
損なわさせないというサビとして自分が理想とする形に落とし込みました。
またサビの一番聞かせたい部分(画像では5レーン目)はコンセプト通り合いの手を意識した音取りをすることで作業量を減らし曲に集中できるようになっており、見切れてますがサビの最後の少し難しくした配置へ入りやすくする役目を持たせました。

上の例では配置の負荷上昇によって難易度曲線を整えた一例ですが、
他にもエフェクトだったり8分移行であったり様々な方法で
難易度は整えることができるので心がけてみるのも
一つ手だと私は考えています。

3.はいちぎめ!!(部分)

曲と譜面をDL&プレイして君の眼で確かめよう!!!(Vジャン攻略本)

☆まとめ


いかがでしたか?(レギュ遵)
個人的に意識してることをつらつら書いてただけなので
参考になるかはわかりませんが、やはり何を考えながら
何かするっていうのは楽しいですね。

あ!あんずちゃんもうそろそろおねむだね!
よしっ一緒に今日も頑張ろう!
もー…あんずちゃんはね
双葉杏っていうんだ、ほんとはね
だけどかわいいから
杏のことあんずちゃんって呼ぶんだよ
かわいいねあんず…はぁかわ朝からかわいすぎだろお前…もう完璧にロンリーアジャスタウェイだろ…パリコレだわこれ…

今日はいちゃいちゃしようね…♡

* * * * *

文責:わぁいうすしお(DLAF.)
Twitter: https://twitter.com/DLAF_ususio
Team TapeStop100
Twitter: https://twitter.com/TapeStop100

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