ここ最近ずっと体調を崩してた。 今は現場復帰してるが、まだ完璧に治ったわけではない。 というもの、M-1の予選や結構ハードなバイト、そしてプライベートでのめちゃくちゃめんどくさい厄介ごとなどが重なってしまってどうやら身体が悲鳴をあげていたようだ。 そしてM-1予選が終わってしっかり落ちて次の日。 まさかの自分の誕生日。崩す己の身体。 んでもって人生で2番目の数字を叩き出した高熱記録。 そこから正直あまり記憶がないぐらい体調不良が続いた。 結局のところ、医師から診断さ
このnoteはよく夜中に書いてる。 夜中は考えすぎてしまうし何よりネガティヴ思考になりがちな気がする。 よく事務所の作家さんには考えすぎるなよって言われる。 かれこれ5年ぐらいの付き合いなので僕のことをよく見てくださってる。 考えすぎて、煮詰まって、クッタクタに脳みそが煮込まれすぎて。 そんな時間の過ごし方もうそろそろ辞めたいと思うのだけれども、年齢を重ねるほど考えすぎてしまってる気がする。 経験が逆に邪魔をしているのだろうか。 そんなことはないと思いたいがそんな
自分が住んでる地域は物価が安いこともあって芸人がわんさか住んでいる。 めちゃくちゃ見かけるしなんなら自分が住んでるアパートにも他に芸人が住んでることも判明した。 近所で飯を食うとなると店内に芸人がいることもある。 店内で喋ってる内容なんかだいたいゴミゲスいものばかりでそれを耳にしながら1人で傍ら飯を食うこともある。 そして中には知ってる人の悪口や事務所が事務所だと有名な人の話なんかも聞けたりする。 界隈なんて所詮小さなコミュニティに過ぎないが、そんな中で織りなされるク
寒くなってまいりましたね。 天気の話から入る性分ではないですが。 桜のことを書いたのはまた別の話。 秋の夜風は好きなので、毎年この時期は気持ちのいい季節だと思っている。 口に出さないだけで。 年々感じているが、この絶妙な秋の夜風が吹く季節の寿命がどんどん減っている気がする。 春夏秋冬のバランスをちゃんと３ヶ月毎にしてほしい。 ちょうど１２を４で割ったら３なんだから。 夏が異様にダラダラと長く、冬がしつこいぐらい長い。 はっきりして欲しいものだ。 お笑いの世界だっ
この間LEGOを久々に買った。 本当に本当に久々に買った。 人に話す時もすごく強調する部分だが、文に書いてでも強調したいところだから圧強めにした。 大人のLEGOというもので、出来上がったものがなかなかシブく気に入ってる。 葛飾北斎、なかなかのシブさ全開。 組み立てるのに2時間近くかかった。 そしてこの時、自分の集中力が昔に比べてかなり衰えたのと疲労の溜まり方が尋常じゃなく早くなったことを痛感した。LEGOのおかげで。 達成感は凄かった。 もちろん感動もした。
ぎっくり腰。 今シーズン2度目。 前回はまだ軽度だったが、今回は重傷の様子。 しかも原因がくしゃみで。 しばらく履いてなかったズボンを取り出した。 重度のハウスダストアレルギーなのだが、ズボン取り出しただけでくしゃみが止まらなくなった。 腰にビリッと音が鳴る。 今回の音はまあ主張が激しかった。 止まらない脂汗と震え。 そして走馬灯のように蘇る過去の腰痛メモリー。 その中に記録されてたタイムリーな記憶。 ちょうどこの間バイト先でぎっくり腰になった人がいた。 そ
お笑いって受け皿は本当に広いなと思う。 こいつ一般社会でこの本性曝け出した瞬間すぐ左遷されるんだろうなぁと思う人間がゴロゴロいる。 これだけのおかしな人と出会うとお笑いやってない人間でもやばい人ゴロゴロいるんじゃないかと謎の目線で街中を歩く癖がついてしまった。 なんなら日本国民実はみんなやばい本性持ち合わせてるんじゃないかぐらいの拡大解釈してる。 そんな人間の本性に対してもお笑いってフィルターが通るだけであれよあれよとまかり通ってしまうのがこのお笑いコミュニティの恐ろ
明らかには動きが鈍かった。 あの漫才ははっきり言って芸歴6年目がするクオリティじゃなかった。 普通にウケなかった。でももう慣れた。 そしてウケなかったことに焦り、いつも以上に目が泳ぐ相方。 そこに対して何かリアクションを取ればいいのにもう性根が腐りきってる自分がいて。 ライブが終わってからなんであんなに挙動不審だったのかって問うけど大した返事もしてくれず。 もう散々スベり散らかしてきたんだからいい加減慣れてほしいものだ。 スベることに慣れずにまだプライド持ってる
人の考えなんか本当にそれぞれだ。 その考えを完全に理解することなんかできない。 なのにその考えに共感を求めたがる。 ましてや自分の気持ちなんて他人が理解しようがしよまいが人生において何も関係がないのに。 理解してほしいだなんて烏滸がましい。 なんでそんな図々しい発言が簡単にできるんだ。 他人を思いやることは最大限できるけど完璧に理解するだなんて無理だ。諦めてほしい。 それなのになんで人間は話聞く時に "あぁ〜わかるよぉ〜！" とか "あるあるだよね〜" なん
重度の人見知りなので、日常生活において様々な壁にぶち当たる。 その中でも美容院はかなりの大敵である。 自分の中では魔境だと思っている。 飲食店もできれば券売機やタッチパネルのところを利用したい派の人間にとっては細かい会話のやり取りをしなければならない美容院は本当に魔境だ。 この際坊主の方が楽かなと思うこともあるが、勇気が全然出ない。 顔の余白が多いから坊主にしたら、メガネをかけた漬物石ができてしまう。 売れているツッコミはみんなパーマをかけているという謎のバイアスを抱
少し前に地元に帰った時、何人かの人に見てるよと声をかけられたので書かねばと思い文字を起こす。 直近であったことを思い返してみるとあまりにもなさすぎて自分でも笑ってしまった。 平和が1番かもしれないけどそれはそれでつまらないものだ。 人間ないものねだりな生き物である。 "それこそ地元帰った時の話をすればいいじゃない!" 天使と悪魔のハーフから囁かれた気がした。 結論から言うと、同窓会で自分が今何をしてるのか見失ってしまった。 地元に帰ったというのも、高校の同窓会があ
気がついたら一年も書いてなかったnoteを久々に書いてみる。 思えばこの一年、楽しいことが比較的に多かった気もする。 旅行に出かけたり、美味しいものを食べたりする機会が多かったからnoteに割く時間を充てなかったのだと自分で分析している。 このnoteを書き始めたのも、ネタも書かなければ覚えてもくれない相方や、ネタが全くウケないこの現状に対しての不満が溜まりまくったため、吐き出し口としてやり始めた記憶が微かにある。 更新しなくなったってことは不満がなくなったのかというと
高校の同級生だった友達と飲んできた。 普段できない話をしてきたので新鮮な時間を過ごさせていただいた。 その友達は大人を満喫しているように見えた。 25歳ともなると会社で優秀な人間は僕らの想像を超えるお金を仕事で動かしていたりする。 それでもって休みの日はスノボに行き、自家用車を乗り回してドライブに行くそうだ。 仕事をしすぎると視野が狭くなるそうだ。 だから遊びを持ってして視野を維持していると。 できる人間は遊びに行けば行くほど自分を強化する。 話によく出てくる言葉
気がつけば4月。 あっという間に新年度だ。 まだ何も人生に結果を残せていない25歳。 淡々と無情にも残酷に時間だけが過ぎていく。 ここ1週間バイトしかしていない。 周りの芸人の活躍をSNSで知らされる。 周りを気にするなと先人たちは言う。 だがこの状況を見て焦らない方がおかしいと思う。 そんなことを思い必死で逆転を狙うネタを書き記すも笑いそのものがもうわからないレベルになってる。 悔しさだけが募る。 自分が何のために上京してきたのかもバイト帰りの夜道を歩きな
お金がない芸人なのでありとあらゆるお得情報に目がない。 ソフトバンクユーザーに配布されるPayPayクーポンで回転寿司が半額になるとのことなので1人で行ってきた。 入るや否や、ふとノスタルジーな気持ちになった。 ああ、どこかでこの感じ。 記憶を掘り起こすと、昔よく祖父母に回転寿司屋に連れていってもらっていた。 決まって行くのはスシローだった。 上がゲームセンターになっているスシローで、食べ終わるとそこに行き何か遊んで帰っていった。 祖父は生きているが祖母は僕が上
コロナ明け。 久々にライブで漫才をした。 ほぼ1ヶ月ぶりであった。 最後にしたときにウケたネタをやった。 想像以上にスベった。 こんなにもかと思うぐらいスベった。 根本的にネタが面白くないのか。 はたまた自分達の腕がこの休みの間に落ちたのか。 色々と考えたが、多分両方な気がする。 うちの相方はつかみでサングラスを取るというのをやる。 初見ではそこそこにウケる。 そうじゃなくても知ってる方からはウケてる。 今日は段違いだった。 芸人をやってる以上スベりた
