論文が戻ってきた

2020.04.20

ぼーっとしてると1日が終わってしまう
もう20日も経ったのか
3月までは学会の予定やらで埋まってた手帳は今はもう真っ白だ
思ってた社会人とは全然違うけど、
それはそれでいいやとも思う

3月末に書いてた論文が最終校正に入った
色々データを差し替えてもらったりして
沢山修正入ってて最早元のアレはなんだったんだ状態
勿論、生まれて初めて書いた論文が
そのままの形で投稿されるなんて事はないので
当たり前と言えば当たり前ですが

どうして悔しかった事があるので書いておく
私は研究室に1.5年しか所属しなかった
成果なんて殆どなくて迷惑しかかけて無い
物凄く申し訳ないと思う
まともなデータを出せなかった事
何やっても上手く出来なかった事
手が掛かる学生で申し訳なかったと

3年間、一生懸命積み上げてきた人には
敵うはずもない事も分かっててスタートした
なんとかしたくて人の3倍はやろうとして
止まってる時間なんてなくて
無駄な事してる暇もなかったし
しんどかったし
頑張ったと思ってたけど
やっぱり全然足りなかった

どんな立場で過ごしたらいいのか分からなくて
本当はめちゃくちゃ辛かった
宴会は絶対下座に座るし
グラス下げるのに集中してたし笑

わかってても評価するのは他人なので
3年やってるひとに失礼と言われると
めちゃくちゃ悲しくなるし
本当にそうだと思う
それを覆すだけの成果を出せなかった自分が情けない

自分でわかってても他人に言われると
凄く傷付くのである
めんどくさいものだ