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未来から来る大変な状況の情報がストレスになって、焦燥感となって現れている 察気の法と易占

著述家の高藤聡一郎さんの仙道未来予知察気の法という本があるんですが、

古代中国の天地に充満する気の状態を読み、先に起こることを予測する察気術という予知体系があったとして、そのやり方が書いてあります。

(気を用いる点で占いや易とは根本的に違うともありますが、易占術も、気功態に入らなければ卦を把握できないので、易と察気術が根本的に違うとは思いませんが。)

その本の中で、高藤さん自身が、未来予知をした時の感覚に"焦燥感"というのがありました。

これから何かが起こるぞ、、とソワソワするような居ても立っても居られない感覚です。

僕は、先の本を読んで、これだ!と思ったのですが、気功を始めるよりずっと前から、未来に起こる何かを感じてるところの焦燥感に悩まされていました。

子供の頃の話ですが、家族を亡くしたときに、それを予知するかのように、数日前か一週間くらいまえくらいに、その焦燥感に襲われています。

人生で何か重大な事が起こるときに感じます。

これは、未来から来る大変な状況の情報がストレスになって、焦燥感となって現れているように思うのですよね。

先の本でいう察気術でも、兆候とか焦燥感みたいな気の感覚を頼りにしています。(占術と違うのは、データを沢山集めて判断するシンクタンクのする予知に近いところ。)

僕が、たまにする易占術は高藤さんの言う察気術みたいにデータはそれほど集められませんが、気の感覚や兆候みたいなものを感じ取ってからしますので、その点は似ています。

簡単に言えば、超能力的な予感を補助するのに易占をするといえるのかな(・ω・`)