仏教って?

皆様、こんにちわ。

本日は「仏教って?」をお伝えします。

私的考えなのですが、仏教だけではなく宗教全体で「輪廻転生」っていうのが大きなテーマ?ゴール?のような気がします。
キリスト教は生き返ると信じられているのでそもそも火葬という死後に肉体を焼く行為をしないですよね。などなど。。。
仏教というか現世の私たちの世界でも赤ちゃんが産まれたりすると誰かの生まれ変わり、だったり、亡くなった方などがいて赤ちゃんがすぐに産まれるとその人に生まれ変わりだ!なんて言われたりしますよね。

仏教では人が亡くなると魂は死後の世界へ、その後閻魔様に審査され天国へ行くのか?地獄へ行くのか?
そして魂は天国で過ごし、期間が来ると生まれ変わりまた下界へ行き何かの物としてその生命を受ける。
死後に天国へ行くのは生きている今で良いことをしないと行けないなんてされていますよね。
私というか生きている人全体は「死後」の世界があるのかもないのかも知らないですよね。だって死んだことないですもんw
まぁでも不思議とこんな話が語り継がれていますよね。

諸説ありますが死後ん世界もこちらの現世と変わらずでみんな仕事や生活があって忙しく生活しているとかいないとか。。。

地獄の模写などよく古い掛け軸や資料等で目にしたこともある方多いを思いますがおぞましいものですよね。。。
あんな世界にはいきたくない!!と思うのでならべく現世では真面目に生きていこうと思ってしまいます。

もしかしたらこれが「仏教」の教えなのかもしれないですね。
悪い事ばかりして生きていかないで真面目に人と助け合って生きていく。
地獄の怖い模写を見せる事で知らない怖い世界に死んでからも行きたくないと思いますもんね。

ここで仏教のちょっと歴史を。。。
釈迦(仏教を初めて作った人)の一生は現実での悩み(死、病、老い)などを経て出家し修行をして最後迷いを消失させる「悟り」という考えに至ったとされています。
釈迦は王家の人間だったらしいので生活は優雅そのもの。ただ本人はその優雅な生活に疑問を持っていたとか?
一応出家する前に人間としての務め?か不明ですが結婚し子供を作ってから家を出たそうです。
最初は苦行(体を痛めつける修行)をしていたそうですが意味がないと気づき瞑想に入るとか。
80歳で昇天されたとしています。その修行中に多くの弟子を抱えたので釈迦の死後、彼の弟子たちが彼の骨を分け各地で大切に保管し拝む対象としているというのが歴史です。

今回少しだけ歴史もはいりましたね。楽しんでいただけたでしょうか?

次回は「キリスト教」についてお送りします。

お楽しみに~

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