宗教とはその2

皆様、こんにちわ。

本日は「宗教とはその2」をお送りします!

先日は宗教の「概念」的な物をお伝えしました。
今日は「宗教の種類」にてついてお話していきます!

世界には今やきっと数えきれないほどの種類の宗教が存在していると思います。
ほとんどの宗教は何かの「派生」として存在している事が多いのです。その派生元となったものを書いていきます。きっと教祖になる方も何かしらの宗教の教えを元に「自分ならさらにこうしたい!」という気持ちがあって新しい「宗教」を作ったのでしょうね?
今回は世界的で有名な宗教をご説明していきます。

画像1

まずは大きな「宗教」というくくりがあります。

画像2

大きな「宗教」の中に
・仏教
・キリスト教
・ヒンドゥー教
・イスラム教
・ユダヤ教
があります。この5つの宗教は「世界5大宗教」と言われています。入信している人たちが多いので「世界5大宗教」と言わています。
日本は宗教自由と言われていますが世界の中には〇〇宗派しかダメ!というように宗教の自由を規制している国もあります。

画像3

日本の仏教の中にも種類があって
・真言宗
・浄土宗
・臨済宗
・曹洞宗
・日蓮宗
・天台宗
が大きな宗派となっています。(実際には13宗派が大きいと言われています)
今回は皆様が何かしら聞いた事、見たことがある宗派でまとめました。
ここに記載した仏教の宗派は「在来仏教」と言って日本古来からある歴史のある宗派になります。
ちなみに新しい宗派(在来仏教でない宗派)は「新興宗教」と言います。(オウ〇真理教などなど)
お寺様へ行くと門に〇〇宗などと書いてある事が多いのでお寺へ行く機会があるときはぜひ見てみて下さい。

画像4

この全てを含んで「宗教」と言います。
なのでご近所の噂話で「あの人、宗教にはまってるらしいわよ」だけでダメな危険なイメージを持つのではなく、どの「宗派」を信仰しているかが重要だと思います。
またその宗教がどんな「布教活動」を理念としているのか?
この布教活動が「1人でも多くの人に入ってもらうことがこの宗教の理念を広め、人類が幸せになる法則だ!」なんて事を言っている宗教だともちろん「勧誘活動」という物が付いてきますよね。。。
私の感覚では多くの「在来仏教」ではこのような「入信を無理やりさせる布教活動」をしてるのを聞いた事がありません。
むしろその地元の土地に昔からあって地域の子供たちの遊び場やおじいちゃんおばあちゃんの憩いの場になっていたりといったイメージが多いです。

宗教を提供する場を建てるときは(宗教法人)門の扉などは開け放して誰でも入れるようにしなければならないという決まりがあるそうで。
お寺さんもいつでもお参りできるようになっていますよね。

本来であればいつ、だれでも敷地に入れるというのがあるのですが中には見るからに入りづらそうだったり集会?みたいなのがないと開かれないところもありますよね(特に新興宗教の宗教施設など)

皆様もぜひご近所の散歩などされる時にお寺など通る際には見てみ下さい。
きっと楽しい発見がありますよ。

次回は「お寺と神社の違い」をお送りします。

お楽しみに~!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?