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ヤンヤンつけボーやん...

1/5(金)
天気:晴れ

昨晩どうしても甘いものが食べたくなったので

僕はおなじみのスーパーに足を運んだ。

"甘いものを欲している時は、三大栄養素の炭水化物・たんぱく質・脂質のいずれかが不足しています"

という話を以前どこかで聞いたことがあったが

いや、甘いものを欲している時、人は文字通り甘いものを欲してるんだ!


そんな強い意志(?)で、お菓子コーナーへと歩を進めた。

本来ならスイーツコーナーへと行きたい(なんならケーキ屋さんとかね)ところだが

決して潤沢な資金に恵まれてるわけではないのでね

なるべくコスパが良くて安いものを求めた結果のお菓子コーナーね。



だから不本意だよ!

早く、無闇矢鱈にケーキやシュークリームを頬張れるようになりたい!

悔しさ滲ませつつお菓子コーナー着。


うんうんチョコレートいいねうんうん、あっピーナッツ入りのチョコもいいね、うんうん。

物色しているうちに、駄菓子ゾーンが視界に入った。

あーブラックサンダーいいじゃん、これなら3,4個買えるし、おっとヤンヤンつけ.....


えぇ?!



ヤンヤンつけボー高ぁ!?


ヤンヤンつけボーってこんな高かったっけ?

ブラックサンダー5個分ぐらいかかる。

(なんかちょっとキティちゃんの体型の表記みたい。)

見たところ、別に内容量が変わってる感じでもなさそうだし

普通に値段が上がっただけのようだ。

パッケージのパンダが僕を嘲るかのように笑っているのを見て

クソ!と思い僕はその場を立ち去った。


僕が目を離している間に、駄菓子は「駄」菓子ではなくなろうとしていた。

同時に駄菓子の値上げから、子どもたちも物価高騰の打撃を受けていることを知って

僕はショックを隠せなかった。

そりゃ将来に希望をもてなくなるのもうなずける。

せめて駄菓子だけは、子どもたちの楽しみだけはなんとなかならないもんかなぁ


と、ただ自分が金無くてヤンヤンつけボー買えなかっただけなのに

大きなテーマとして捉えようとするぽてとなのであった。

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