生活など

僕がフォローしているイラストレーターさんがよく言っている言葉
「イラストレーターになったら巨乳と付き合えると思っていた」
僕から言わせてもらえば
うっせぇそんなこと俺も同じだよ!!!」という感じです。(強調表現を覚えた)

久々に投稿しておいて何を言ってんだという感じですが、
仕事の疲れで包み隠すなどが煩わしくなって、言いたいことをいうモードの僕は今Backspaceキーを破壊しました。Deleteキーも破壊しました。

大人になることと理想の暮らしを手に入れることは、何となく同じになるような気がしていて、実際に大人になると全く違うものだとありありと見せつけられる。
その喪失感や裏切りの感覚は、「学ぶ」とか「気づく」なんて言葉では生ぬるく、まさしく「見せつけられる」という表現。何に対する喪失なのか、誰からの裏切りなのかわからないけど。

ただ、喪失しようと裏切られようと生活が続いていくという事実は、「大人になること」を色濃く表現している。何があっても、何も起きなくても、思い通りでなくても、どうやっても生活は止まらないし、気を抜けばたぶん置いて行かれる。何に置いておかれるのかはわからない。

生きていくのは偉い。
理想と現実の乖離を多忙で埋め、隣の芝は見て見ぬふりをし、心理的なノイズをイヤホンで遮断する。暮らしは終わらない。

新しい何かが待っていると盲目的に信じないと生きていけないほど生きづらい日々ではないけど、微妙にやりにくい。そんな生活がいつまで続くのかは自分次第だとわかっていながら、わかっているだけで何も起きないというのが何とも世知辛い。でも生活は続くのです。




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